東大合格請負人の時田啓光です
中学に入って苦手になる科目1位の数学
テストが始まる前にポイントをおさえて
自信をつくっちゃおう
東大合格請負人の時田啓光です
中学に入って苦手になる科目1位の数学
テストが始まる前にポイントをおさえて
自信をつくっちゃおう
今回は獣医受験生との質問トーク
元々あんまり考えるタイプではなかった生徒ですが…
↓↓本日のやり取り↓↓
獣医「先生、化学の質問です。〇〇の意味ってこういうことでしょうか?」
私「それはこの場合成り立ちますが、低温だと反応しません」
獣医「なるほど。もう1つ質問いいですか?」
私「はい、どうぞ。」
獣医「この質量の求め方は、△△って私は考えたんですが…」
私「それは、こうやって…」
獣医「なるほど!ありがとうございます」
2分経過
獣医「先生、数学の質問です。これを求める時に…」
私「それは、一見正解に見えますが、この視点で見ると…」
獣医「あーなるほど、もう1つ質問いいですか?」
私「どうぞー」
獣医「コレとコレの違いなんですが…」
私「うんよく考えたね、結構難しい問題です。それは、基本通りに考えるのが大切で…」
獣医「なるほど。では、こういう場合は成り立ちますか?」
私「うん、成り立ちますよ」
獣医「ありがとうございます」
3分経過
獣医「先生、数学の質問です!これって、解く方針は…」
私「それは前回の授業が土台になってます。つまり…」
獣医「なるほどー、ありがとうございます。」
3分経過
獣医「先生、数学の質問です!」
ってこのあたりで二人して笑いました。
私「めっちゃ質問できてるやん、今日いいね(笑´∀`)」
獣医「あははは、なんか質問が爆発しています」
やらされてる勉強から
自分でやりたくなる勉強に
↓↓↓時田が直接教える授業はこちら↓↓↓
今回はWEB指導コースの生徒Gとの話
↓↓数学のやり取り↓↓
G「2で割り切れるけど、3で割り切れない整数の個数って、どう求めるんですか?」
私「まず2で割り切れる整数って、どんなもの?」
G「2、4、6…って偶数ですね」
私「そうだね、では、2から120までの偶数って何個?」
G「えーっと…2、4、6、多すぎて分かんないです」
私「うん、数えにくいね。では、1から100まで整数は何個ある?」
G「え?それは100個です」
私「だよね、これだと数えやすい。だから、数えやすい書き方に工夫してみよう。つまり、2×1、2×2…、2×60って書いてみると、全部で何個?」
G「あー、それなら、1から60までって分かりやすいので、60個ですね。」
私「そうそう。同じようにしたら、3の倍数の場合はどうなる?」
G「3は、3×1、3×2、…3×33だから・・・」
1つキッカケがあると
次のステップに進みやすくなる
まずはマネること。マナぶこと。
↓↓↓時田が直接教える授業はこちら↓↓↓
今回は生徒Bとの古文授業を紹介します。
↓↓古文のやり取り↓↓
E「古典文法プリント、進めてみました」
私「どれぐらいの量できた?」
E「3日で12~15ページぐらいです。でも、できない日もありますね」
私「うん、それで良いよ。毎日決まった量を確実にこなすのはハードルが高いし、それができることは目的じゃない。」
E「良かった。で、質問いいですか?」
私「うん、どうぞ。」
E「この文章やってて、今まで自分が”音便”というものを適当に扱っていたのが分かりました。正直、よく分かってなくて、これどう考えたらいいんですか?」
私「具体的に、どこを見て、その音便が分からなくなった?」
E「例えば、”書きて”は”き”があるからイ音便なのはわかるんですが、”持ちて”は”ち”だからイ音便なのかなって思ったんです。」
私「なるほど、たしかに。でも、そこまでは考えたんだね、とりあえず分かりませんでしたっていう姿勢から変化したね。」
E「そうですね、自分で考えないと、結局、分かったつもりになっちゃうので。」
私「うん、良いことです。話を戻すと、”書きて”って言葉を読みやすく考えると”書いて”ってなるのは分かる?」
E「はい、分かります。」
私「では、”持ちて”を読みやすくすると、なんて読む?」
E「…持って、ですか?」
私「そうだね。だから”つ”にかわるので促音便です。」
E「あーそういうことですね。そしたら、”呼びて”は、えーっと、”呼んで”になるから…撥音便?」
私「正解!そしたら他の文章も同じように分析してご覧。」
分かったつもりからの脱却
どこが分からないか分からないからの脱却
いわゆる勉強苦手な人が
抜け出さないといけない状態は
必ず抜け出せます
キッカケさえあれば
↓↓↓時田が直接教える授業↓↓↓
今回はWEB指導コースの生徒E
現役高校生のEさん
最近勉強が楽しくなってきたようで、質問もどんどんしてくれます。
↓↓英語のやり取り↓↓
E「Can you ~と Could you ~って現在と過去ですよね?」
私「なるほど、それぞれどんな日本語訳になる?」
E「Can you open the window?=あなたはドアを開けることができますか?、Could you open the window?=あなたはドアを開けることができましたか?ってなりますかね。」
私「うん、なんかそれっぽい日本語なんだけど、実はそれ、多くの人が1回は間違える誤解なんだよ。」
E「そうなんですか?でも現在と過去ですよね。」
私「そう、その現在と過去っていうイメージを英語風に考えると、現在は自信あるイメージ、過去は自信なさそうなイメージなんだよ。」
E「へーそうなんですか。現在は今のことだからイメージあるってことですか?」
私「そういうこと。現在は、昨日も今日も明日もしている事を伝えるものなので、ハッキリ自分事になってる感じなんだ。それに対して過去形は、昔のことっていうよりも、今の自分とは違う感じ、ハッキリ頭で想像できてなかったり、断言したり強く言うのをためらってるイメージなんだ」
E「あーなるほど。だから自信なさそうな感じってことか」
私「そうそう、だからCan youだと、ちょっと強めに言ってる感じ。仲良い友達とかに「窓開けてよ」って言ってるイメージ」
E「あー友達に言う感じか。」
私「Could youだと、どうなる?」
E「申し訳なさそうな感じ?自信なさそうだから、開けてもらえます?って感じですかね。」
私「その通り!うん、良いイメージだね。そしたら応用で、これはどうかな…」
自分の理解が合ってるかを判断するのは
自分だけではなかなか難しいものです。
人に説明するのは社会に出ても重要な行動です
会話をしながら知識をより高度なものにし、
論理力や課題達成力を身に付けてもらいたいです。
↓↓↓時田が教えるWEB指導コース↓↓↓