こんにちは。

ヒイロです。

 

 

この記事では、

 

最短で1曲を弾けるようになるために

最初にやるべき練習法

 

について話していきたいと思います。

 

この方法を知ることで、

「何か弾いてみて!」

って言われたときに

困らなくて済みます。

 

好きな曲1曲を弾きたいと思ったとき、

あなたはどうやって練習を始めていますか?

 

楽譜通りに最初から順番に始めていくと思います。

 

それでも問題はありません。

 

ただ、それではとてつもなく時間がかかります。

 

気づけば最後までいかずに途中でやめている

パターンが多々あると思います。

 

僕もそうでした。

 

というのも、

それではモチベーションが続かないからです。

 

いくら好きな曲だったとしても、

実際に弾いてみるとどうしても

苦手な部分が出てきます。

 

そこにつまずいて途中でやめてしまうのです。

 

もったいないですよね。

 

折角好きな曲を弾こうと思って始めた

練習だったのに途中でやめてしまって

結局何も弾けないまま

 

これでは、全く楽しくありません。

 

折角買ったギターが観賞用になって

ホコリまみれになってしまいます。

 

最終的には売られたり処分されてしまう。

 

悲しいですね

 

そうならないためにも

モチベーションを高く維持できる練習法

をあなたに教えたいと思います。

 

高いモチベーションを維持できれば

本当に短い時間で1曲弾けるようになります。

 

あっという間です。

 

しかも楽しくてたまらないです。

 

 

それじゃあどうやって練習していくのか、

 

ずばり、

 

その曲のなかで1番印象に残っている

部分から練習していきます。

 

具体的には、

鼻歌で歌えるくらい頭に残っている

フレーズから手を付けていく練習法です。

 

例えば、イントロとかサビの部分ですね。

 

まずそこから攻めていきます。

 

イメージとしては、

メインの部分を先に弾けるようにして、

それからサブの部分をつなげていく感じです

 

先に楽しい部分を弾けるようにしてしまえば、

他の部分も高いモチベーションのまま取り組むことができる。

 

その結果必要最低限の時間で1曲弾けるようになれます。

 

苦手なところをいやいや練習することもなく、

メインの部分を流れでつないで弾けるように

なるので練習自体がとても楽しいです。

 

これであなたも1曲弾けるようになります。

 

1曲持ち曲があると誰かに披露できたり、

自慢出来たりします。

 

何か弾いてみてって言われたときに

困らなくてすみます(笑)

 

ドヤ顔で弾ききってやりましょう!

 

今後詳しく解説していくので、

その際ウルトラソウルを持ち曲にしてくださいね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

PS,

 

今回の内容は、

1曲を最短で弾けるようになるための練習法

でした。

 

早速ウルトラソウルのイントロを練習してみてくださいね!

 

 

 

【期間限定プレゼント】15分の練習で指が自由に動く練習法

 

こんにちは。

ヒイロです。

 

 

この記事では、

音楽全ジャンル共通であり、

上手くなる為に必要不可欠なもの。

 

について話したいと思います。

 

音楽全ジャンル共通であり、

上手くなる為に必要不可欠なもの

って何だと思いますか?

 

 

正解は

  ・

  ・

  ・

  ・

  ・

  ・

  ・

 

 

 

リズム感です。

 

 

音楽をやる上で上達するために必須なものです。

 

基礎中の基礎でありながら、

極めれば極めるほど上手くなる。

 

それが、リズムです。

 

リズム感を極めれば他の知識はどうでもいい。

と言っても過言ではありません

 

それほどまでに、要になるものです。

 

プロのミュージシャンは2時間ぶっ続けで

リズム感を鍛えるためにスタジオなどで

メトロノームをカチカチ鳴らしながら練習してます。

 

プロになっても基本のリズム練習を怠ることはありません。

 

それは、リズム感を鍛えることが演奏に直結する

ということを知っているからです。

 

あなたもリズム感を鍛える方法を知り、

それを実践していけば、

松本さんのようなすごいギタリストになる

ことが出来ます。

 

ダイエットなどと同じで、

リズムトレーニングも継続が重要ですので、

すぐには実感できないかもしれませんが、

1週間続けるだけでも確実に上手くなります。

 

練習模様を録音してみて下さい。

 

1週間後に録音したものと比較してみれば

その違いは歴然です。

 

じゃあリズムトレーニングって何したらよいのか?

 

これからお話していきます。

 

まず、最初にやるべきことは、

 

メトロノームを用意してください

 

アナログでもデジタルでも構いません。

 

メトロノームを購入してください。

 

購入が難しい場合は、

メトロノームの無料アプリがありますので

ダウンロードしてください。

 

僕もアプリ使っていた時期がありましたが、

無料アプリだと音が小さかったり、

微妙にずれたりするので、

実物の購入をオススメします。

 

メトロノームが用意出来たら、

 

BPM120

4拍子に設定してください。

 

BPM120は遅めのテンポです。

慣れるまでは120でやってください。

 

同じ音でもいいので

メトロノームに合わせながら弾いてください。

 

 

ピ、ピ、ピ、ピ

 

4回1セットですので

最初のピを意識しながら弾いてください。

 

慣れたら、だんだんテンポを上げていきましょう。

 

遅めのテンポから速いテンポにいったら

今度は遅めのテンポに少しずつ

戻しながら弾いてください。

 

これを1週間1日30分やってください。

 

1週間後あなたはギターが上達しています。

 

1週間とは言わずこれから毎日

やっていくとなお上手くなります。

 

他にもたくさんの練習法がありますが、

今回は、上記の練習法を実践してみてください。

 

その際に録音するとなお良いです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

PS,

 

今回の内容は、リズムでした。

 

今日から1週間1日15分リズムトレーニング

をやっていきましょうね!

 

おはようございます。

ヒイロです。

 

今までギターのさまざまな技法

楽譜の読み方などについて話してきました。

 

今回は、今までの内容ありきで

音源を聴きながら楽譜を読む練習法

について話していきたいと思います。

 

聴きながら楽譜を読むことで、

楽譜が立体的に見えてきます。

 

視覚だけではなく、聴覚が加わることで

より鮮明に楽譜が見えてくるので

練習のスピードが上がってきます。

 

楽譜を読むことに時間を割く必要が

なくなります。

 

大事なのは楽譜を見ることではなく、

実際にギターに触れる時間です。

 

目的は、最短で曲を弾けるようになること

なので、楽譜は手段です。

 

今まで話してきたことを身に付けているのであれば

楽譜はもうスラスラ読めるかと思います。

 

おめでとうございます!

 

あとは、

実際に音源を聴きながら弾いていくだけです。

 

それでは、

音源を聴きながら楽譜を見ていく練習法について

話していきたいと思います。

 

まずは全体の流れをつかむために

最初から最後まで音源を聴きながら

楽譜を見ていってください。

 

そうすると

どこで繰り返しになっているのか。

セーニョやコーダはどこにあるのかが分かります。

 

音源はずっと再生状態にしてくださいね。

 

最後まで楽譜でついて行けたら

第1段階クリアです!

 

次は、

実際に楽譜を読みながら自分が弾いてると

思ってみていってください。

 

そうすると、

楽譜をみてもどうなってるのか分からない

部分が出てきます。

 

そこを重点的に音源と楽譜を照らし合わせます。

 

これを繰り返して、

しっかりと弾けるイメージをします。

 

音源にあわせて鼻歌を歌うとなおいいです。

 

鼻歌が歌えるということは、

イメージできてるということです。

 

最短で弾けるようになるために

とても重要なことなので

しっかりやっていきましょう!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

PS,

 

今回の内容は、音源を聴きながら楽譜を読むでした。

 

ウルトラソウルを聴きながら楽譜を照らし合わせていきましょう!

 

 

こんにちは。

ヒイロです。

 

この記事では、ピッキング・ハーモニックス

について話したいと思います。

 

ピッキング・ハーモニックスは、

ロックにおいて1番かっこいい技法です。

 

ゲームで言う必殺技です。

 

しっかり鳴らすのにそれなりの練習が必要ですが、

コツさえ分かってしまえば誰でも鳴るようになります。

 

今回そのコツについて話します。

 

このコツを知ることであなたにも

ピッキング・ハーモニックス

が出せるようになります。

 

コツを知らないと大事な場面でピッキング・ハーモニックス

が鳴らなくてかなりダサいです。

 

この記事を読んでいるあなたには、

そんな思いをして欲しくないので

しっかりコツを持って帰ってくださいね!

 

前回の記事でナチュラル・ハーモニックス

について話しましたが、

 

ピッキング・ハーモニックスは、

ナチュラル・ハーモニックスとは

正反対の性質を持っています。

 

ナチュラル・ハーモニックスが自然の弦の倍音を

使う技法に対して、

 

ピッキング・ハーモニックスは、

人工の倍音を使う技法で、

機械的な高い音になります。

 

音を歪ませて、チョーキングやヴィブラート

と組み合わせて使うのが多いです。

 

 

ではまず、ピッキング・ハーモニックスとはなにか?

 

ピッキングハーモニックスとは、

 

ピッキングした直後に親指の腹を弦に軽く触れて、
ハーモニックス音を出す技法

 

です。

 

譜面では、P.hで書かれます。

 

「ピッキング・ハーモニクス」の画像検索結果

 

関連画像

 

ピッキング・ハーモニックスを出す為の条件が2つあります。

 

ハイゲイン(歪みの強い)音色で、しっかり歪ませる


ピックアップはリアを使う

 

 

この条件をそろえるだけで天と地の差です。

 

この条件を踏まえた上で、

ピッキングハーモニックスを奇麗に出す為の3つのコツ

 
  1. ピックを深く持つ
  2. 弦に対してピックを縦に当てる
  3. ピッキングする位置

 

 

この3つだけです。

 

これを意識して弾くことが大事です。

 

 

ナチュラルハーモニックスも、
ピッキングハーモニックスも、
出せるポイントは決まっています
(※ハーモニックスポイントという)

 

右手のポジションによって、
左手は同じフレットを押さえていても
様々な音程のピッキングハーモニックス
出す事ができます。

 

ピッキングハーモニックスが出やすい
ポイントと、そうでないポイントがあります。
(慣れるとほぼどこでも出せます)

 

はじめのうちは、
ピッキングハーモニックスが出やすいポイントを
見つけ、そのポイントを狙って練習する事が大切です。

 

ウルトラソウルにも出てくるので

しっかりマスターしてください。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

PS,

 

 

今回の内容は、ピッキング・ハーモニックスについてでした。

 

条件を調えて、コツを意識して、実際に鳴らしてみてくださいね!

 

おはようございます。

ヒイロです。

 

今回は、自然の法則を利用した技法

についてお話したいと思います。

 

高校で物理の授業をとっていたらなんとなく

記憶に残ってると思いますが、

 

弦の振動をうまく使った技法になります。

 

倍音を利用した技法で、

ナチュラル・ハーモニックス

と言います。

 

かっこいい名前ですね。

 

この技法を使えば、

チューナーがなくてもチューニングが

出来るようになります。

 

しかも、エレキギターで弾いてるとは思えないような

まるくてキレイな音が出ます。

 

上手く使えるようになると

メチャクチャかっこいいです。

 

この技法を知ってるだけであなたは、

他のギタリストよりも一歩先を進むことが出来ます。

 

もちろん松本さんもよく使う技法の1つです。

 

ナチュラル・ハーモニックスが出来るようになったら

これを応用したさらにかっこいい技法が出来るようになります。

 

基本をしっかりおさえていきましょう!

 

 

それでは、

 

ナチュラル・ハーモニックスとは、

 

特定のフレット上で出すことができるハーモニクス音のことです。

 

ハーモニクス音とは、

特定のフレット上にのみ発生する倍音のことです。

 

しかし、どのフレットを押さえても

ハーモニクスが出るというわけではありません。

ちゃんと特定の場所が決まっています。
 

この特定のフレットというのは、

弦長(弦の長さ)の1/n(nは整数)となるフレット位置のことです。

 

たとえば、12フレットというのは弦長の2分の1の長さの位置であるので、

このフレットではハーモニクス音を出せるということになります。

 

また、5フレットは4分の1、7フレットは3分の1になっているのでこの位置でも鳴らすことができます。

 

このように弦長の1/nとなるような特定の位置で鳴らす開放弦のハーモニクスを、

ナチュラル・ハーモニクスと呼びます。

 

具体的な弾き方は、

 

まず、通常は弦をしっかりと押さえますが

ナチュラルハーモニクスを出す時はそこまで押さえてはいけません。

軽く触れる程度で大丈夫です。

具体的な力加減を説明するなら

潰さないようにシャボン玉を掴む感じです。

 

それと、押さえる場所にも注意しましょう。

通常はフレットとフレットの間を押さえますが
ナチュラルハーモニクスを出す時にはフレットの真上を押さえます。


位置がずれるとただのミュートになってしまうので気をつけましょう。

 

ピッキングした後は触れている指を離した方がキレイに鳴ります。

また、ナチュラルハーモニクスにもちゃんと音階がありますので

巧く使うとステキなメロディーを作ることも出来ます。

 

ナチュラル・ハーモニックスが出せる場所はこちらです、

点になっているところですね、

 

「ギター ナチュラルハーモニクス」の画像検索結果

 

譜面上では、Harm.や透明ので書かれています。

 

「ギター ナチュラルハーモニクス」の画像検索結果

 

 

 

関連画像

 

 

 

いかがでしょうか?

 

ナチュラル・ハーモニックスが身に付いたら

次はピッキング・ハーモニックスが出来るように

なります。

 

これがめちゃくちゃかっこいいです!

 

ピッキング・ハーモニックスについても

次回お話していくので、

楽しみにしていてくださいね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

PS,

 

 

今回の内容は、ナチュラル・ハーモニックスでした。

 

 

鳴るフレットをしっかり覚えて、鳴らせるようになりましょう!

 

こんばんは。

ヒイロです。

 

ミュートという言葉を聞いたことがありますか?

 

ミュートというのは音を消すという意味ですが、

ギターで弾くミュートの技法というのは、

ただ音を消すわけではありません。

 

ミュート1つとってもたくさんの種類の技法があります。

 

ブリッジミュート

スタッカート

カッティング

チョップ

  ・

  ・

  ・

 

今回は主にカッティングについて話したいと思います。

ウルトラソウルでも簡単なカッティングフレーズが出てきます。

 

休符の記事でも話しましたが、

 

音を消すことにしっかりと意味があり、効果があります。

 

どの技法をとっても共通して言えるのは、

 

1つは抑揚ですね。

 

特にカッティングは、リズミカルなバッキングを

弾くことが出来ます。

 

カッティングは地味な技法だと思われがちであまり重要視されません。


しかし、切れの良いカッティング・プレイは、それだけで格好よく聞こえます


本当に上手い人のカッティングは、ギター・ソロよりも目立ちます。

 

もちろん松本さんもカッティングはメチャクチャ上手いです

 

孤独のRunawayのAメロのフレーズとか最高ですね!

 

カッティングの最大の持ち味はキレです。

 

その“キレ”を出すにはストロークが重要になります。

 

キレのないカッティングは最悪です。

 

何弾いてるのか分からず、

ただの雑音に相違ありません。

 

切れ味抜群のカッティング

弾き方を教えていきますので、

 

 

今回の記事でカッティングの知識を身に付けて、

松本さんのようなカッティングフレーズが弾けるように

なりましょうね!

 

 

まずは、カッティングの基本的な弾き方です。

 

フレットは何も押さえずに、

手のひらをそっと弦に乗せて

切るように6弦から1弦までピックで振り切ります。

 

スカッと軽い音がします。

 

それがカッティングです。

 

譜面では、となっています。

 

それじゃあ

キレのあるカッティングが弾けるようになるためには

どうすればいいのか

それは、

 

手首のスナップをきかせることが重要です。

 

同じテンポのカッティングをするときに、
ストロークが小さい方が素早くピッキングできるのは分かりますね。

 

ヒジを支点にして大きく腕を振るようなストロークよりも、
手首のスナップを中心にしたコンパクトなストロークを目指しましょう。

 

腕全体から無駄な力を抜いて、スカッとストロークさせて見ましょう。
驚くほどキレ味の良い音が出てきますよ。

 

カッティングの切れ味を良くさせるもうひとつのコツは、短く音を止めることです。
ひとつの音を、ジャラーンと長く出してしまっては、カッティングになりません。

 

譜面上は特にスタッカートなどの記号が書かれていなくても、
意識して短く音を止めるようにしましょう。

 

 

それでは譜面を見てみましょう。

 

pic16.gif

 

 

このようにコードと組み合わせて弾くのが

カッティングフレーズです。

 

無駄な力を抜いて、手首のスナップをきかせる。
それがキレの良いストロークのコツです。

 

意識しながら練習してみてくださいね!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

PS,

 

今回の内容は、カッティングについてでした。

 

今すぐカッティングフレーズを弾いてみましょう!

 

こんばんは。

ヒイロです。

 

 

この記事では、

エレキギターを弾くうえで最も使われているであろう技法、

チョーキングについて話したいと思います。

 

エレキギターによるエレキギターの為の

エレキギターだけの表現の最高峰の技法

 

それがチョーキングです。

 

チョーキングほど感情表現(特に哀愁)

に優れている技法はありません。

 

チョーキングの最大の強み

ピアノや他の楽器では表現出来ない、

4分の1の音階が出せるところです。

 

後で詳しく説明しますが、

この4分の1の音階というのが、

 

機械的な音を心に響く、

感情に直接訴えかけるような音を出せます

 

それがチョーキングの最大の強みです。

 

いわゆる

 

鳴きのギター

 

ですね。

 

チョーキングにはいくつか段階があって、

それぞれの段階で違った表現が出来ます

 

この記事で紹介していくので、

それぞれの段階をマスターして

 

松本孝弘の弾くような

鳴きのギターを弾けるようになりましょう!

 

ウルトラソウルでは、

チョーキングが多用されていて、

しっかり理解していないといつまでも弾けるように

ならないので頑張りましょう!!

 

 

それではいきます。

 

チョーキングとは、

 

弦を引っ張ったり、押し上げたりすることで、
出ている音を高くする技法です。

 

段階的にきっちりと上がるのではなく、徐々に「キューン」と音程が上がるので
感情移入や音の勢いを出すのに適しています。

 

音を吊り上げるという言い方がしっくりきますね。

 

上手くチョーキングをするコツは、

 

弦を押し上げるとき、指の力だけでやろうと思ってもなかなか上手くできません。
左手首を回転させるようにして、スナップをうまく使いましょう。
また一本の指でやらずに、他の指を添えてやると、力がこめやすくなります。

 

チョーキングで1番大事なことは、

 

正確な音程を出すことです。

 

 

チョーキングにはたくさんの音の段階がありますが、

 

今回はよく使われている4種類

を取り上げたいと思います。

 

  • チョーキング
  • 半音チョーキング
  • クォーター・チョーキング
  • チョークダウン

 

一般的にチョーキングといわれるものは、

1音チョーキングのことを指します。

 

意味は、1音音を高くする。

 

の音のフレットをチョーキングしたら、

の音になるということです。

 

譜面ではや、cho.と書かれます。

 

これに従って、

 

半音チョーキングの場合は、

 

半音分音を高くするということですね。

 

の音をチョーキングして、

ド#の音になります。

 

譜面では、H,Cと書かれます。

 

クォーター・チョーキングの場合は、

 

ドの音を4分の1分高くする。

 

つまり、

ドとド#の間の音になります。

 

この4分の1の音階が、ピアノでは出せない

ギター特有の音階です。

 

譜面では、Q,Cと書かれます。

 

続けて、

チョーク・ダウンというのは、

 

チョーキングした状態を元の状態に戻す技法です。

 

チョーキングで吊り上げて高くした音を

チョークダウンでは、

吊り下げて低くします。

 

チョーキングで高くした分だけ戻すので、

 

譜面では、1音が半音がH.Dになります。

 

9割はチョーキングの後にくるので

分かりやすいと思います。

 

実際に譜面を見てみましょう、

 

関連画像

 

1HCというのは、1音半上げたチョーキングのことです。

 

 

 

 

チョーキングについてかなりの

ボリュームになりましたが、

いかがでしょうか?

 

チョーキングは、最初は指が痛くなりやすくて

1音以上上げるのは結構辛いです。

 

半音チョーキングから徐々に馴らしていく

いいかと思います。

 

僕もそうでした。

 

チョーキングはかなり重要な技法ですので、

しっかりマスターしていきましょうね!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

PS,

 

 

今回の内容は、チョーキングについてでした。

 

それぞれの音程、

 

1音チョーキング

半音チョーキング

クォーター・チョーキング

チョークダウン

 

実際にやってみて、感覚を掴んでくださいね!

こんばんは。

ヒイロです。

 

今回は、

歌でもクラシックでもロックでも

あらゆる分野でとても重要な

 

ヴィブラート

 

について話したいと思います。

 

ヴィブラートは、

最も有名な技法と言っても過言ではないでしょうか。

 

あなたも一度は聞いたことのある身近な技法の一つだと思います。

 

チョーキングと同じように、ギターで感情表現をするために不可欠な技法です。

 

そんな有名な技法ですが、

あなたはヴィブラートについて説明できますか?

 

大半の人は、

「あ~って音を揺らすあれでしょ」

 

って答えると思います。

 

間違いではないです。

 

しかし、ただ音を揺らすだけがヴィブラートではありません。

 

例えば、カラオケでヴィブラートをやろうとして

なんとなくでやると大抵は音を外します。

 

するとどうでしょう?

 

逆効果で音痴に聞こえてしまうのです。

 

ギターでも同じことが起きます。

 

かっこよくヴィブラートをきめるところで音を外し、

最大の見せ場が台無しです。

 

かっこ悪いですね。。

 

そうならないためにもこれから話す

ヴィブラートのことをしっかりと理解してください。

 

それではまず、

ヴィブラートとは具体的になにか、

 

 

ギターの弦を細かく揺らして、音程を上下させる技法が【ヴィブラート】です。

 

ただし、一定の音程を維持しながら揺らさないとダメです。

 

音痴になります。

 

一定の間隔で、同じ幅で揺らす必要があります。

 

揺らし方は、

弦を上下に持ち上げたり、下げたり

が簡単ですが、音程が定まりにくいです。

 

僕がオススメするのは、クラシックでのやり方です。

 

そのやり方は、

弦を押えたまま指を左右に小刻みに揺らす方法です。

 

これが音程を一定に保ちつつ美しく揺らすやり方です。

 

曲のニュアンスで適したやり方が変わってくる

場合もあるのでそこは曲を遵守でお願いします。

 

譜面はこちらです。

 

「ギター ヴィブラート 譜面」の画像検索結果

 

vibと書かれているか、

~~~~波線だけ書かれているか

楽譜によってどちらかです。

 

 

揺れ幅のイメージとしては、

 

「ギター ヴィブラート」の画像検索結果

 

 

このような感じです。

 

音を揺らす速さや、音程の高さによって、様々なニュアンスが出せます。


速く揺らせば、勢いのある雰囲気が出せます。


ゆっくりと、ふり幅を大きく揺らせば、感情のこもった熱いビブラートになります。

 

曲によって使い分けてみて下さい。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

PS,

 

 

今回の内容は、ヴィブラートでした。

 

今すぐウルトラソウルに合うヴィブラートの幅

みつけてみてくださいね!

 

 

こんにちは。

ヒイロです。

 

 

この記事では、

スライドグリッサンド』について話したいと思います。

 

スライドはとても基本的な技法であり、

使いやすい技法です。

 

また、グリッサンドもスライドととても似た技法です。

 

スライドは、単体では凄く地味ですが、

ほかの技法と組み合わせることによって

その真価を発揮します。

 

また、スライドとグリッサンドの違いを知ることによって

的確な表現が出来るようになります。

 

知ってるか知らないかだけで

ギター初心者から中級者になれる

言っても過言ではありません。

 

曖昧なままにしながら弾いて、

分かる人に聞かれれば恥をかくことになります。

 

ですのでこの記事でしっかり学んでいってくださいね。

 

それでは本題に入りましょう。

 

 

まず、スライドについて。

 

 

スライドとは、

 

弦をおさえた指を、そのまま横に滑らせるように移動させて、
音の高さを上げたり、下げたりする技法です。

 

譜面上では、と書かれています。

 

 

次に、グリッサンドについて。

 

 

グリッサンドとは、

 

スライドと同じく、

弦をおさえた指を、そのまま横に滑らせるように移動させて、
音の高さを上げたり、下げたりする技法です。

 

スライドと違うところは、

 

出発点もしくは、終点が決まっていないところです。

*この辺の解釈はまちまちです。

 

特にグリッサンドは音程が定まっていないこともあります。

 

表現の幅で言うとグリッサンドは自由度が高く、

感覚やニュアンスの部分が強いです。

これがとても大事になってきます。

 

譜面上では、 と書かれます。

 

 

譜面はこちらです。

④がスライド

⑤がグリッサンド

 

「スライド  譜面」の画像検索結果

 

 

 

いかがでしょうか?

スライドとグリッサンドの違いは分かりましたか?

 

ウルトラソウルにも多用されている技法なので

両方ともしっかりマスターしましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

PS,

 

今回の内容は、スライドとグリッサンドでした。

 

今すぐやってみてくださいね!

 

こんにちは。

ヒイロです。

 

梅雨入りしたかと思ったら、

全く雨降りませんね。

 

むしろ真夏日で暑いですね。

引き続き熱中症には気をつけましょうね!

 

さて、今回の記事では

 

ハンマリング・オン

プリング・オフ

 

について話したいと思います。

 

前回の記事で話した通り、

ウルトラソウルで使われている技法です。

 

松本さんはこれらのスペシャリストです。

 

これらの技法を応用した、

 

レガートフレーズというものがあります。

 

詳しくは後半で話しますが、

松本さんの伝家の宝刀です。

 

今回は、その伝家の宝刀

手に入れるために知っておかなければならない

 

ハンマリング・オン

プリング・オフ

 

あなたに会得してもらいたいと思います。

 

ハンマリング・オン

プリング・オフ

 

が出来るようになります。

 

これができると、

速いフレーズも簡単に弾けるようになります。

 

 

そして、松本さんの伝家の宝刀

 

 

レガートフレーズ

 

 

の尻尾をつかんでもらいたいと思います。

 

ハンマリング・オン

プリング・オフ

 

*大事な技法なのでしつこいくらい繰り返します。

 

この二つの技法が弾けなければ、

 

ギターは諦めたほうがいいです。

 

基本的な技法で、

 

簡単なところから説明していくので

しっかりついてきてくださいね!

 

 

それではまず、

 

ハンマリング・オン

 

とは、

 

弦をフレットに叩きつけることで音を出す技法です。

 

ピックで弾かずに左手だけで音を鳴らします。

 

譜面ではこうです。

 

 

pic8.gif

 

 とあるのがハンマリング・オンです。

 

人差し指で押さえたフレットをピックで弾き、

 

中指、薬指、小指でフレットをたたいて音を出します。

 

ハンマリングのコツは、

スピードを速く、勢いよく弦をフレットにぶつけることです。
 

必要以上に強い力を入れる必要はありません。


素早く叩いた方が、シャープで強い音が出ます。

 

 

次に、

 

プリング・オフ

 

です。

 

プリング・オフとは、

 

弦を押さえた指を離して音を出す技法です。

 

ハンマリング・オン同様

ピックで弾かずに左手だけで音を出します。

 

譜面はこちら、

 

pic7.gif

 

 

とあるのがプリング・オフです。

 

基本的には、

人差し指以外で押さえたフレットを

指で弦を引っかけながら離すことで音を出します。

 

その際、プリングした後の音を出すフレットもきちんとおさえておきましょう。

 

無理に力を入れたり、弦を引っ張ったりする必要はありません。

 

上手く弦を引っかけることができれば、十分に大きな音が出ます。

 

 

 

松本さんの伝家の宝刀

 

レガートフレーズは、

 

この2つとスライドを組み合わせた技法です。

 

詳しくはまた、別の記事で書きたいと思います。

 

 

今回はまず、

 

ハンマリング・オン

 

 

プリング・オフ

 

をマスターしていってください。

 

この二つを出来るようになると

楽しくて仕方なくなります

 

最初はゆっくりめで大丈夫です。

 

慣れてきたらだんだんと早くしてみてくださいね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

PS,

 

今回の内容は、

ハンマリング・オン

プリング・オフ

でした。

 

今すぐやってみてくださいね!