たまに音楽がやけに身に染み入るように鮮明に感じる時がある。
耳ではなくカラダで音を聴くような。
かと思えば直接心に届くような。
今さっき、『Good-morning,Hide』を聴いてたら、古い、もう会えない友達がこの曲をカラオケで歌ってくれたこと、その時やその後の親切を思い出して、もう戻れない時間に引き連りこまれそうな感覚になった。
とても魅力的なんだけど、そこに行ってはいけないとわかっているような。
結構強い感覚で、歪みを体験するような、アタマがギューッとなる感じで、少し怖かった。
過去は、幸せだった記憶さえなんだか少しもの悲しく見える。
古い8ミリの映像みたいに、鮮明ではなく空気の粒子が粗く、少し色あせた感じ。