まいどー^^
絵本講師のくがやよいです
あちこちで桜が満開ですね
今日は絵本講師のみつお先輩が主宰されている
絵本講座【空とび猫】に行ってきました。
今日の講座は、『春と夏のわらべうた』。
A4サイズの半分の半分、
ポケットサイズの小さなレジュメの中に
・ずくぼんじょ
・たけんこ
・めんめんたまぐら
・こむいじょ
・おてんとさん
・とうだしゃ
・じーじーばー
これ、ぜんぶ
わらべうたの中に出てくる
とっても身近な生きものや言葉。
知ってる方は相当な わらべうたのうたい手さん♪
お答えは・・・
・たけんこ → たけのこ
・めんめんたまぐら → かたつむり
・こむいじょ → こうもり
・おてんとさん → おひさま
・とうだしゃ → ながれぼし
・じーじーばー → いないいないばあ
わらべうたを教えてもらいました。
日本語って おもしろい!
そして、わらべうたは耳の中で
ころころ ころがるようなここちよさがあって、
いっしょにうたって、ぴたっ!と止まる、
それが子どもたちには快感なのです。
わらべうただけでなく、
唱えうた(となえうた)も。
いたいの、いたいの、とんでけー♪
は、となえうた。
口から口へと伝えられてきたわらべうたが
暮らしの中で歌い継がれていくといいな、と思うけど
うたう人が少なくなって
流行らなくなって、
なかなかそれも難しい。
なので、講座で 絵本と一緒に
伝えていけたらいいな、と思う。
「あ、楽しいな♪」と思ったら
子どもに歌ってあげてほしいと思う。
そして、親子でいっしょに楽しんでほしい。
わらべうたは、
一度、戦争で途絶えて、
唄ってはいけない時期があって、
それを乗り越えてうたいつがれてきたもの。
大切に
たいせつに
伝えていきたいと思う。
空とび猫の講座の間、
私のおひざの上で一緒にきいていた子。
(それぞれの椅子の上に
いろんなぬいぐるみが置いてありました^^)
講座の後は、お茶のじかん。
おやつを食べながらいろいろおしゃべり。
この日は、神戸の和菓子処
「なだしん」さんの苺大福と
うなぎのねどこ、っていうチョコレートケーキを
ほうじ茶と一緒にいただきました。
美味しかったー
5月の空とび猫は、13日(土)13:30から。
お申し込みは こちらまで。
・・・私が一番、気に入ったうた♪
「たなばたさんが たなからおちて
いたさこらえて すいか ひときれ」