道を歩いていると、カフェから漂うコーヒーの香りに魅せられます


その時に飲む一杯のコーヒーで、悩みや疲れなども癒されちゃいますね

コーヒーの木コーヒー豆 はエチオピアの土着植物で、AD5-8世紀ごろからコーヒー豆が食品となったそうです。


伝説によると、コーヒーの刺激性を初めて発見したのは、山羊 の牧童でした。

山羊の群れ がチェリーのような実を食べては興奮して走り回るのを見て、毎日コーヒーの森へ行くのが日課になったと。


近くの修道院chapel* の修道士たちが赤い実を煎じて飲むと、長い宗教儀式を執行する間、居眠りをしなかったということで、どんどんその慣習が広まったそうです。

コーヒーの木は様々な経緯で世界中に広まり、今はコーヒーの種類も増え、コーヒーグッズもいろいろ出てきました。

たとえば、今もグアテマラのコーヒー農場では、収穫の時に働く労働者たちが大勢いますが、朝早くから日が沈むまで、熟したコーヒー豆コーヒー豆 を一つ一つ手で取るそうです。


グアテマラに行ったことはありませんが、テレビやインターネットを通して見ると、普通は全家族が腰に袋かバスケットを引っ掛けて、一生懸命にコーヒー豆を取ります。

しかし手に入るのは1日2、3ドル(200~300円ぐらい)に過ぎないそうです。


一日中裸足で歩いた足に、塗る薬ムヒS はあるのでしょうか?

ご飯はちゃんと食べているのでしょうか?

寝るところはあるでしょうか?

あの家族の子どもたちはどんな生活をしているのでしょうか?


アメリカでは発がん性物質のために禁止されているDDT、マラチオン、ヘキサクロロベンゼンなどの化学薬品のゆえに苦しむのでは?


コーヒー豆453グラムを取るには、コーヒーの木1本木が必要だそうです。


最近はコーヒーの生産が世界中で行なわれるようになり、労働者たちは仕事を失ってしまって。。。

だからといって、現実的には決してコーヒーの値段が下がったわけではないのです。

私たちの疲れを癒してくれるコーヒー一杯に、たくさんの方々の汗や苦労があることに感謝しましょう


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