9月7日、久しぶりにJ3観戦にやってきた。
ニッパツ三ツ沢球技場、J3第27節は、YSCC対ツエーゲン金沢の一戦が行われる。
18時のキックオフ前、夕方のスタンドでビールをいただこう。
やや風が強く、心地いい。
9月29日に、本牧でハワイアンフェスタがあるため、フラダンスチームに交じって踊るハマピィ。
金沢は長年J2を舞台にしていたが、昨シーズンリーグ最下位に終わり、今季からJ3で戦っている。
プレーオフ昇格圏内順位は譲れないところだろう。
控えメンバーには、熊谷アンドリュー選手が入っていた。
両チームともバック1トップの布陣、上位の金沢は、距離感のいいパスをテンポよく繋いで、ゲームを組み立てていく。
日も暮れて涼しくはなってきたが、今日は前後半とも飲水タイムが設定されていた。
金沢に主導権を握られたYSCCだが、しっかりチャンスを生かして39分に脇坂選手のゴールで先制した。
さらに後半、脇坂選手が2得点目となるゴール、2対0とした。
だが、地力に勝る金沢は、56分、77分と得点し、2対2の同点となった。
YSCCは、終盤に9番の萱沼選手、10番の山本選手を投入、萱沼選手にはシュートチャンスが訪れたが、惜しくも打ち切れなかった。
金沢の交代策も実らず、2対2の引き分けに終わった。
YSCCにとっては、ホームで残念ではあったが、上位相手に勝ち点1を奪ったのはヨシとするべきか。