イジメの本質とは…その⑨




イジメは多岐に渡りその方法や場当たり的なもの迄あげたらキリが無い事も確かです。


しかしその本質を探ると、やはり無責任な男親の成り立ちが原因の場合が多く、日本の


教育制度や戦後教育の影響等原因もまた多岐に渡る事も踏まえ課題は山積みだと想います。


複雑な婚姻の繰り返しや、時代的な、多様性と言う事が生み出す諸問題に対する考え方の違いや、解決策の違い等、様々です。


しかしイジメの本質は男社会

で在るこの日本の男の生き方が何より肝要で在る事だけは


確かです。人間の生物学的な

観点から観ても、男性は凡ゆる面で女性より強く出来て居る事からも解る様に、


母成る女性を護り、時として敬い、意見を受け入れ、自分自身の魂と心を常に磨き続ける事が男の本文だと想います。


私も含め日本の男達に捧げたい想いから、私はこのイジメと言う問題にフォーカスしました。実際、私個人がどれ程


残された時を紡ぎながら、この問題に関わったとしても、解決に辿り着けるのか?は正直な所未知数だと想います。


ただこのまま延々と犠牲者が増え、社会的に弱者が救われ無い今の現実を捉え、必ず方法は在ると、心の針が言ってます。


確かにこの問題はとても根が深い事は、歴史的に観ても明らかです。世の沢山の方々が

これ迄に大なり小なり経験者だと想います。


そして成長と共にその経験値をバネに頑張れた人は、心の片隅の記憶として、しまう事や時の流れと共に忘れる去る努力をされて来た事だと想います。


しかしそこ迄強く成れなかった人々は、心が折れ人生の得られる筈の権利や得られる筈


の教育さえも犠牲にするしか

無く、これは在ってはならない事と捉えるべきです。