open water 2019 | 泳げあおいまる

泳げあおいまる

日本、海外での水泳指導や日々水にまつわることで感じたこと、子どもたちからパワーをもらった出来事などの徒然日記です:)

 

海で泳いだ記憶があるのは確か17の時

 

 

 

 

茶色くて、痒くなって、痛くなって、

 

プールの温室育ちの私は海なんて何して遊んだらいーかわからなかった

 

 

18から大学に行って、

 

九州の海で遊ぶようになって

 

 

痒くならないことに驚いて

けどまだ何するかよくわかんないから

ほとんどビーチに寝に行って日焼けしに行く日々

 

 

 

22からサーフィンを始めて

 

汚い水だけど顔つけに行ってるわけじゃないからそんなに気にならなくて

それから海といえば、サーフィンするもんだと思ってたし

 

海の家とか

 

憧れたけど正直まだ何してみんながあんなに楽しそうにしてるのか理解できなかった(笑)

 

 

23くらいの時

 

葉山の海でイベントに出て、

海で泳いで、

海で泳ぐってなんて開放的で気持ちいいんだろうって思って

 

 

オープンウォーターって面白そうだなあ〜

 

 

 

 

って思って

 

 

オーストラリアに行って、

近所の海で毎朝泳いで海渡ってる団体に参加して海泳ぎ始めて

 

 

 

 

 

ついに昨日

 

 

初、海で泳いでから10年以上経って

 

 

 

 

 

 

オープンウォーターの大会に参加しました。!!!

 

 

 

 

 

1km!

 

 

 

 

 

 

21分の記録だったけど、

 

魚見ながら、水色、時に緑の海を泳ぐのは

とーーーっても気持ちが良かった。

 

 

 

 

 

 

自分で泳いでたら20分も続けて泳げないし

 

 

みんな、なんでこんなことしてるんだろうって

泳がない人からしたら理解できなさそうなんだけど

 

参加者はみんなすんごい楽しそうで。

 

 

海で泳ぐとか、泳ぐことがただ純粋に好きなんだろうなあって思った

 

 

レースに参加して良かった。

 

 

 

そこで数人、教え子たちもいたのだけれど

 

 

数百人の大人たちに混ざって泳ぐ小学生の彼らはとても勇敢で頼もしく見えた。

 

ちょびっと感動。

 

子供ができたらトライアスロンやらせる。

 

 

 

 

 

ほんでそのあと、いつも通り仕事に向かったんだけど

 

 

 

 

いつもこの仕事しながら、

 

みんなに泳げるようになって、水の中の気持ち良さや泳ぐことの楽しさを知ってほしいと

願うからやってるんだけど

 

 

泳げるようにって

 

 

 

さらに

 

プールだけでなくて

 

 

囲いのない

 

温度調節のされてない

 

 

波もある自然環境の中の

 

 

海での泳げる楽しさを

 

 

 

大自然の脅威、大きさを肌で感じられる気持ち良さを

 

 

知ってほしい感じてほしーんだと

 

 

 

 

 

なんだか改めて気づいたのでした

 

 

 

 

 

 

レース後の指導は

 

 

いつもより気合入ってしまったなー。

 

 

 

 

 

 

 

明日からもがんばろ。

 

 

 

 

 

 

 

また早く夏来ないかな〜