こんにちは、トロント生活サポーターBYSPICです。
皆さんは、カナダやアメリカを舞台にした映画などで、住宅が出てくるシーンを見たことがありますか?各世帯ごとに広い敷地を持つ一戸建てや、大都市の真ん中とは思えないような、低くてこじんまりとしたタウンハウスがよく登場します。
この記事では、現地の一般的なハウスとタウンハウスを比較してみたいと思います。
戸建住宅の特徴
先ほど紹介した最も一般的な戸建住宅は、カナダではハウス、より一般的には「デタッチドハウス(detached house)」と呼ばれます。
通常は1~2階建てで、4つ前後のベッドルームと2つ前後のバスルームがあるのが特徴です。多くの戸建住宅には、前庭や裏庭、車2台ほどが入るガレージ、いろいろ使える地下室などがあります。所有している場合は、それぞれの好みに合わせてデッキや休憩施設を設置することも可能です。
タウンハウスの特徴
北米の街並みを見渡すと、隣り合って建っている小さな家々を見かけることがあります。よくわからない方は、アメリカのサンフランシスコの斜面に沿って建つ、パステルカラーの家を思い浮かべてみてください。
このような住宅タイプは、カナダのトロントでも見られます。それぞれの部屋、現地用語で「ユニット(unit)」が集まっている形がタウンハウスです。土地が非常に広い北米諸国の特性上、高層住宅を建てるのが難しい郊外はもちろん、都心に近い場所にも建てられています。
戸建住宅のメリット・デメリット
カナダの戸建住宅のメリット・デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
● メリット1.プライバシーの確保
○ 英語表記からわかるように、隣の家と完全に分離されているため、プライバシーに優れています。周囲の騒音やプライバシー侵害からも比較的安全です。
● メリット2.余裕のある空間活用
○ 広い敷地にあるため、余裕のある空間活用が可能です。タウンハウスの場合、ガレージがないところもありますが、ほとんどの戸建住宅にはガレージが付くなど、空間の使い勝手が良いのが特徴です。
● デメリット1.メンテナンスに手間がかかる
○ メンテナンスに手間がかかることがデメリットとして挙げられます。カナダの場合、管理会社の概念がないため、入居者本人や近所の人の助けを借りて家を修理する必要があります。住宅管理の専門業者に依頼することもできますが、高額な費用がかかります。
● デメリット2.多くの費用がかかる
○ 上記の点と関連して、費用がかかりやすいです。維持費に加え、賃貸に出すにしても家賃が他のタイプに比べて高く、購入する場合でも相場がやや高く設定されています。
タウンハウスのメリット・デメリット
タウンハウスのメリットとデメリットをご紹介します。
● メリット1.管理の負担が少ない
○ タウンハウスにも庭やガレージなどがついています。これらの共用スペースは共同で管理されるため、アパートよりも広い空間を活用でき、同様の利便性があります。そのため、最近若いファミリーに注目されているスタイルでもあります。
● メリット2.リーズナブルな価格
○ 一戸建てに比べると土地が狭いため、低価格であることが多いです。適度な広さのスペースと設備、そして価格で、コストパフォーマンスに優れています。
● デメリット1.やや狭く感じる
○ 比較的狭く感じるのがタウンハウスです。内部では限られたスペースを最大限に活用しているため、階段をたくさん上り下りしなければならない場合があり、外観の面では拡張やリノベーションに制約があるのが残念な点です。
● デメリット2.プライバシーが弱い
○ 各家が隣接しているため、プライバシーが弱いというデメリットもあります。小規模な住宅は、アパートほど多くの建材を使用しないため、個人的に防音工事をしない限り、騒音の問題を我慢しなければならない場合があります。
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