OZ像

【人物】

伊能忠敬 (1745~1818)

上総国(現在の千葉県)生まれ。

18歳のとき、下総佐原の商家伊能家に婿養子に入る。商業の才能があったようでかなりの財を築いたらしい。

隠居後、天文学などを学び、56歳のときに自費で日本全国測量の旅へ出発する。

後に幕府の援助を受け測量を続けたが旅の途中で死去。しかし、偉業は弟子たちが引き継ぎ、現在の地図とほとんど誤差のない日本地図を完成させた。


【場所】 

富岡八幡宮(東京都江東区)


【感想】

56歳で日本地図を作るために徒歩で旅立ったというすごい老人・伊能忠敬の像です。

歩く姿の銅像というのも珍しいです。背後の日本地図が描かれた解説版もカッコいい。