来るべき氷河期に人類が適応するために研究されていた、
人間の遺伝子を操作して超人を作る計画。
その開発者が行方不明になり、
街が実験場にされる、
という漫画。

設定が面白い。
 
【各巻のネタバレあらすじメモ】


人類が来るべき氷河期のために進化する実験「6」を研究していた博士が行方不明に。
博士の娘は対応に追われる。
何者かが6の実験を街で行い、
雨を浴びた祐は進化する。
同じ学校の同級生で、進化し人を襲ったものを駆逐。
時を同じくして、悪党を始末する不安定な子供ヒーローが登場。


祐の親友の京斗は、学校での事件を処理した組織から逃れるため、親戚に力を借りにいく。
その弟が、やはり進化してるぽい。
弟は、ヒーローの事を悪く書いた出版社を占領。
祐の母親が働くその出版社には、祐と京斗も訪ねてくる。
また、アメリカの新人類捕獲部隊、
謎の新人類三人も加わり緊迫した展開に。

弟の姉に、アメリカサイボーグやられる。
姉を祐が倒す。
祐は、新人類を元に戻す力を持っているらしい。


謎の三人組は、祐を必要悪としてしばらく野放しにすることに。
ただ、目撃者には消えてもらわなければと、
水の奴が街を破壊。

なんとか逃げおおせた京斗と祐に、
EDの娘が接触、協力することになる。
祐の家に住み込みで調査を進める娘。

祐は美術部の後輩と親しくなるが、
漫画家を目指すその後輩も進化を遂げており、
祐が自分の父を殺した(1巻)と知り、
祐を自分の能力で裁こうとする。


後輩の能力で漫画の中に取り込まれた祐、美帆や周りの人々。
死のゲームの先に祐は、後輩を取り込む。


京斗の、祐への告白。
それを利用しようと、謎の三人組は京斗を襲う。
美帆の母の話。
生物は不死と引き換えに性別を得た。なぜか。

ラスボスが明らかになった所で連載終了。
無念。