185回目の韓旅
3月の韓旅(3/12~17)レポをスタートします
成田でアルコール注入後、エアプサンで一路大邱へ。
大邱に到着するや、韓友に予約しておいてもらった太乙(テウル)養生韓医院に向かいました。
「東医宝鑑」という医学書を編纂したことで有名な許浚(ホ・ジュン)の像が。
1986年から自然環境による治療法を通じ、専門的な治療に従事してこられたという
院長の許淡(ホ・ダム)先生は現代版許浚(ホ・ジュン)と呼ばれているそうです。
こちらの写真↓は、公式HPからお借りしました
韓国のお茶ブランド(株)オムニハーブの代表取締役であり、
薬茶の指南書である「1日1茶」の著者でもいらっしゃいます。
1階は韓薬房。
診療室や体験室がある2階へ。
陰陽五行に基づく体質別韓方茶+韓方足湯体験をいたします。
キム室長が応対してくださいました。
まずは、こちらのフローチャートを使って自分の体質に合うお茶を確認します。
「熱い体質」の私にはごぼう茶(左)を、「冷たい体質」の韓友には
生姜・当帰・高麗人参・陳皮のお茶(右)を入れてくださいました。
体質に合うお茶を1日2リットル、頻繁に飲むのがいいそうです。
ただし、1種類のお茶を3か月以上続けて飲むのはいけないそうで、
2種類のお茶を交互に飲み続けるのがベストとのこと。
2杯目は청미래(サルトリイバラ)の根のお茶で、
重金属を排出し、便秘予防効果があるとのこと。
最後に瓊玉膏(キョンオッコ)をいただきました。
2日煮込んでは1日休ませ、更に5日煮込んでから1年熟成させるという大変貴重な膏薬。
(太乙(テウル)で作っているものです)
肺機能や気管支炎に効果があるそうです。
よくかみ砕いて食べたほうがようのですが、アカシアの蜂蜜を配合しているからか、
比較的食べやすかったです。
お次は、飲むこともできる殺菌と血液循環を促進する韓方薬剤で足湯体験。
気力を補う効果があるという雙和茶(サンファチャ)をいただきながら~。
足湯後は身体の中からぽかぽかになりました。
👛料金
・体質別韓方茶+足湯体験 3万ウォン(5名以上なら2万ウォン)
・上記にホダム院長による韓方診療(問診・脈診・鍼治療)を加えると5万ウォン(10名以上)
いずれも要予約(韓国語のみの説明となります)
こちらでは体質に合った韓方茶を販売しています。
オムニハーブ製のごぼう茶は、煎ってから利用してくださいとのこと。
乾燥肌に効果がある石鹸、家族のために頭皮改善効果がある石鹸(各1万ウォン)を
購入しました。
太乙(テウル)養生韓医院(태을양생한의원)
住所 大邱広域市寿城区池山洞1182-13(대구광역시 수성구 지산동 1182-13)
道路名住所 大邱広域市寿城区龍鶴路149(대구광역시 수성구 용학로 149)
電話番号 053-781-1240
営業時間 平日9:00~17:30 土曜日10:00~18:00
毎週水曜日・日曜日休業
ホームページ→ ★
大邱3号線(モノレール)池山駅から徒歩13分
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