11月だったでしょうか、facebookを通じて、ソウルのドキュメンタリー制作会社のプロデューサーであり、作家でもあるキムさんという方から、メッセージをいただきました。
なんでも、世界の女性旅行家の本の執筆を計画中で、日本滞在中に偶然私の話をどなたかから耳にして、私のブログや旅についてインタビューしたいとのご連絡をいただきました。
あまりに突然のことなので驚くとともに、失礼ながら疑惑も(苦笑)。
ところが、調べてみると、キムさんは以前も女性旅行家の本を執筆していらっしゃることがわかり、お役に立てるのならと、12月下旬に全州からソウルへ移動した日に、ソウルでお目に掛かることにしました。
待ち合わせ場所としてキムさんが選んでくださったのが、弘大入口駅 8番出口を出てすぐの場所にあるCoco Bruni(코코브루니)。
鳥がテーマになっているのか、店内には沢山の鳥かごがランプシェイドとしてぶら下がっていました。
事前にメールではいろいろなお話をさせていただいたんですが、店内のBGMの音量が大きくて、私のヒアリング力に限界が
こんなこともあろうかと、日本語堪能な韓友に来てもらっていたので、助かりました。
韓国に興味を持ったきっかけから始まり、全州のどんなところに、そこまでハマってしまったのかなど、時系列に細かく質問を受けました。
キムさんご自身、ひとり旅が大好きで、日本も大好き。
特に松本清張のファンで、去年小倉にある松本清張記念館をはじめ、「点と線」縁の場所を訪ねたのだそうです。
ご自身がイタリアからトルコへと旅をしたときに出くわした不可思議な出来事について、熱く語っていらっしゃる姿を見て、本当に一人旅がお好きなんだなぁと感じました。
女性たちが一番憧れる旅が一人旅であるが、女性であるがために最も危険なのも一人旅。
そんな一人旅を恐る気持ちを取り除いてあげるために、女性旅行家たちからのアドバイスを一冊の本にまとめたい。
それが、キムさんの本のコンセプトだそうです。
2ヶ月ほど前から本格的な取材を開始。
約20名について執筆予定とのことで、完成するのは半年くらい先になるとのこと。
どんな本になるのか、とても楽しみです。
Coco Bruni(코코브루니)
住所 ソウル特別市麻浦区東橋洞(서울튿별시 마포구 동교동)
弘大入口駅8番出口出てすぐ右折すると、右手にあります
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