乳がんだと分かって、


ふと頭によぎった『がん保険入ってたっけ?』あんぐり


私は20歳の時に、初めて就職した会社で


あやしげなおじさんに(保険会社の人です笑い泣き)に


誘われて、いわれるがまま生命保険に入り、


30歳を機に見直して、


婦人科系の特約をつけた…ような記憶がうっすら。


保険のおじさんとは20年以上のお付き合いで、


たまに連絡とるくらいだけど


けっこう仲良くやってきました指差し


確かここに…と記憶を辿り、引き出しを探ると


あったあった、毎年来てるけど


ぜんぜん見てなかった保険内容のお知らせが凝視


見ると、


通常の入院手術に加えて、


ガン診断一時金、婦人科系の特約として、


個室の差額ベッド代や、抗がん剤、放射線治療まで


しっかりついていましたびっくりマーク


また、ガンと診断されたらその後の保険料はなし、


補償は生涯続きますというものでした。


おぉー…飛び出すハート


30歳で見直した私と、おじさんに感謝悲しい


そして、申請のためおじさんへ電話。


ガンになったことを伝えると、


保険の詳しい内容と、


これから私がやらないといけない書類関係について、


振り込みのスケジュールなどひと通り教えてもらう。


保険…ありがたや悲しい


ただ、再建にかかる費用の特約はなし。


とのことから再建どうしよっかな、


迷ってると話すと


『まずは命だろ!治すことが1番優先。


再建は後からでもできるし、


しなくても、それが私の人生だって


胸張って生きろよ!!


俺も今年の頭に心筋梗塞で7時間の手術したけど


もう今普通に働いとるぞ!


今の治療はすげーぞ!


絶対大丈夫だから。


早く直して焼肉行くぞ!!』と


非常に大きな声で笑い泣き


細く長いお付き合い、保険のおじさんてだけだけど、


なんかとても励まされて、やたら力が出ましたキラキラ


ちょっと話はそれたけど、


とにかく私は保険に入っていて良かったなぁと


思っています看板持ち


そんな番外編です。