ひさびさに感じる満腹感飛び出すハート


そして、引き続き謎に晴れやかな気持ちのまま帰宅。


私は10年前に離婚していて、


3年前、実家近くの会社へ転職したのを機に


愛犬たろう犬と一緒に


母が1人暮らす実家へ出戻っていますひらめき


人間ドックで引っかかったことも


その後コソコソ病院へ行っていたことも


何も伝えていなかったので、さすがに言わねばと。


会社へ行ってるはずの娘が急に帰宅し、


母は『なに!?どうした?また事故!?ガーンガーン』と。


実はこの数ヶ月前、通勤途中に


真横から盛大に突っ込まれ車


新車が大破していたのです。


でも奇跡的に無傷凝視ということがあったので…。


『いや、違うけど…。とりあえず座って』と


リビングのソファに座らせ、


わたしは床に正座スタイルヒヨコ


『あんまり悪く捉えないでほしいんやけど、


私、ガンやで。右の乳がん』


『…は?嘘やろ?』


『いや、実はこの前の人間ドックで引っかかって、


いろいろ検査しとって、今日わかったんや』


『え…そんなの……どうしたらいいの悲しい


と、みるみる涙声になる母。


しかしグッと堪えた!さすが母!つよし!


私は冷静に冷静に、ひょうひょうと、


あまり大げさにしないように、


『とにかく、なったもんはしかたないで。


治療するしかないで。』とさらりと伝えました。


そして、


これからMRI、PET、CTに心臓超音波などなどの


あらゆる検査をして、


詳しいステージや転移の有無、ガンタイプの話、


今後の治療については


最終的に約2週間後の


7月26日に先生から説明があるからということも


伝えました。


それだけ言って『ほなジム行ってくるわキメてる』と


すぐに出かけました。


この後、


たぶん母は仏壇の父に報告して泣くんだろうと


思ったので、見られたくないかなと感じ。


その後、私は、これまた親に言えた!という


謎の安心感から、ジムでハッスルしてました指差し


週末には、2年ちょいお付き合いをしている彼にも


話すつもりでいました。


ちなみに彼には、人間ドックのときから


状況は逐一報告していましたくまアイス


それはまた、


母に伝えるのとはまた違う気持ちを味わうことに


なったのでした。