ことの始まりは7月3日スイカ


毎年恒例、会社の人間ドックでの超音波検査。


昨年は、嚢胞に体液が溜まってるとのことで、


要経過観察だったのだけど、


特に注意して欲しいと言われていた症状、


乳頭からの血まじりの分泌液もなかったし、


思えば20代の頃からなにかと乳腺トラブルが


多かったので変に慣れてることもあって、


今回もまた何でもないだろうと、


せっかく有給取ったし


帰りにスガキヤラーメン食べて帰ろう〜乙女のトキメキ


なんて思ってました。


検査中、先生が


『ん?右胸しこりあるね。


これ去年なかったよね?


いつからあったかわかる?


自分で気が付いてた?』


と、明らかに顔が曇る真顔


私自身、生理前になると小さいしこりが現れて、


生理が始まると消えるなんてことを


繰り返したのもあって


ぜんぜん気にしてなかったんですね…


『これ、検査しよう!


良性でもこの大きさまでくると


取った方がいい場合もあるしね。


ただ検査は別の総合病院になるから


今日午後の診療14時からなんだけど


紹介状取りにもう一度これる?』と。



え…


え?そんな急ぐの?なんで?


と急に、不安になる私不安


とりあえず一度帰って、


午後、指定の時間に紹介状を取りに行くのでした。