今日は

大好きなアンハサウェイの作品を

観に行きました。


ブルックリンでオペラを


結果から言うと

とても「映画的な」ヒューマンドラマで

面白かったです。


が、、


表題にもある通り、

頭がバグを起こしました。



私はてっきり、


アンハサウェイが

『ブルックリンにはなかなか良い

オペラの作品がなくて

それを私が頑張って

ブルックリンで上質なオペラを

聴けるように奔走する!』的な、

どこか勝手に

「マイ・インターン」や

「プラダを着た悪魔」の彼女を

念頭において観に行ってしまいました。


、、、



、、、


頑張るキャリアウーマンは

精神科医だし

オペラを作るのは旦那さんなのに

さっぱりスランプで作らないし、、


え、なんなん?


ブルックリンにオペラは?


、あー、、


わたし


根本的に設定ミスしてたー。



今回のアンは

精神科医だけれど

本人もかなり問題を抱えている人。


旦那さんは元患者さんで

今も絶賛鬱状態。


息子はとても良い子だけど

母親(アン)の思う通りにならない。

しかも大好きな彼女の親に

付き合っているのがバレて

大変な事に、、、


まずもって


私の身の周りに


精神科医の知り合いもいない

オペラの作家の友達もいない

飛び級で大学へ行こうかという秀才もいない

そして恋愛依存症の船長は見た事もない


ない設定だらけで


話の内容もどこか物語のよう。


おまけに

自分で設定ミスの思い込みまであるので


この作品の世界に入るのに

かなり時間がかかりました。


元々が

映画を見だすと

思い切り入り込む性質なのに


頭がバグると


なかなかに面白いほど

作品の世界が頭に入らないと


今回は学びました。



と、言う事で

次回からは


表題だけで


勝手に物語を作り込んで

観に行かない


と、決心した経験でした。