捨てられないものの一つがこれです。
私が幼稚園児の頃、
毎日持って行っていたお弁当箱です。
何故かこれだけは
イラストのレトロさが可愛くて
残してあります。
なんと、娘もこのお弁当箱で
幼稚園に行っていました。
ただのアルマイトなので
密閉感は皆無。
汁気のない物を入れるようにしていました。
さて、半世紀に渡り、
お世話になっているディズニー。
なんと、カンパニーが
設立100周年だそうです。
ここ最近はあまりディズニー映画を
観ていませんでしたが、
100周年記念映画とあらば
ぜひ鑑賞させて頂こう。
映画館に入ると
まず
記念カードを頂きました。
少し身体がしんどかったのもあり
吹替版で観てきました。
声優さんも
生田絵梨花 (アーシャ), 福山雅治 (マグニフィコ王), 山寺宏一 (バレンティノ), 檀れい (アマヤ王妃), 鹿賀丈史 (サビーノ)
と、豪華な方々で、
とても絵と合っていて素晴らしかったです。
ミュージカルアニメ映画といった感じで
賑やかで華やかで、
きっといつか本当のミュージカルが
上演されそうな気がしました。
ディズニー映画も変化や進化を遂げていて
昔観た、シンデレラは
待っていたら王子様が見つけてくれて
私を幸せにしてくれる、、
という、他力本願お姫様から
「塔の上のラプンツェル」くらいから
待っているだけじゃ、ほおづえついて歌ってるだけじゃ幸せはやって来ない、
私が自分で幸せを掴みに行きます!
に変わって、
今回のアーシャはもう一歩進んで
私が何とかしなくちゃいけないけど、
私には仲間がいる、皆んなの力で助け合って
強くなる。
何ともその時その時の時流をよく掴んで
心に響く作品を作り続けるディズニー。
さすがです。
これから私もだんだんと
シニア世代へ向かっていきます。
でも
心と頭は若く保って
できるだけ柔軟でいたいと思います。
ディズニー映画を観て
昔と同じく心ときめかせる事が
できるように。
同時上映のショートムービーも
すごく素敵で感動でした。
映像が本当に素敵でダイナミックなので
映画館の大画面で観るの、おススメです。