今日は珍しく

邦画の恋愛ものを観てきました。


アナログ


正直なところ、

全くというほど

観る候補に入っていませんでした。


私の友人が

重病を患い、幸いにも今は回復しつつ

あるのですが

その友人がとても観たいと思っていたのに

観には行かれないなぁ、、

と、残念そうに言っていたので


パンフレットだけでも届けよう、と思い、

せっかくだから観てみよう、

という流れで観てみました。


結果



絶対知り合いに会いたくないほどの

号泣。



二宮和也さん

桐谷健太さん

浜野謙太さん


こんなにも素晴らしい俳優さんだったのか。



この映画は

大人の恋愛ものの印象ですが


私としては


大人って

こんなにも優しくて強い

思いやりに溢れる生き物なんだと


改めて知った作品でした。


大人になる過程で


少なからず失敗して

傷ついて、損得に振り回されて

色んな道のりを経て大人になる。


歳を重ねるだけでは大人にはなれない。


良い事悪い事を

沢山重ねて大人になる。


この作品は


「大人」が沢山出てくる作品でした。


色んな大人。



でもどの人もいい。



皆んな素敵だけど

皆んな不完全。


さすがはビートたけしさん。



久しぶりに人間愛溢れる邦画を

観ましたが、、



泣いてしまって恥ずかしいやら

頭が痛くなるやら、、



だから私はあんまり

こういう邦画を観ないのかな、と


ふと思った次第です。