昨日の夜、


娘に誘われて

ピアノコンサートへ行ってきました。


麹町駅は降りるのも初めてで

ビジネス街なのか、


夜は少しガランとした雰囲気でした。



ファジルサイという、ピアニストと

日本が誇る服部一族のお一人バイオリニスト

服部百音さん。


ファジルサイ/トルコ行進曲


ファジルサイは

自身作の曲も多く、


彼の作品を聴いていると

とにかく

マチスの絵画とか

ものすごく前衛的な大きな油絵とか

そんなものを想起させる時間でした。


とても斬新で

頭の中が逆回転するほど

びっくりの連続でした。


また、

服部さんの音は

絹擦れのようであり、小鳥のようであり

とにかく、控えめに言って最高でした。


初めて行った紀尾井ホールも

雰囲気があって

とても気持ち良く、居心地の良い、

音響も素晴らしいホールでした。


夜にゆっくり娘と出かけられる

今にとても感謝しながら


芸術の秋🍂(いや、熱帯夜でしたが)

に浸ったひと時でした。


犬の散歩してくれた息子よ、感謝。



少しだけ、

スネイプ先生に似てた(ハリポタ参照)




木の温もりが優しく

居心地の良さを演出していました。