今日から夫が

仕事復帰したので


私も

おしゃれして

映画を観てきました。


が、、



本日WBC決勝戦。


映画直前まで

気になって

スマホで観戦してしまいました。


ザ・サン


大好きなヒュージャックマンが

エリートなお父さん役でした。


我が家にも

個性豊かな息子がいます。


そして

それをなかなか理解しにくい夫もいます。


夫は決してエリートではありませんが

会社員を辞めて

誰の助けやコネもない中、

今の仕事で頑張ってやってきた自負があります。

私は妻として彼の努力や孤独、

時には悔しさに歯ぎしりしながら

ここまできたことを知っています。


それが

今回のヒュージャックマンと

とても被りました。


だからこそ

息子に求めるものがどうしても

自分の頑張りと同等のものを求めてしまう。


そんなところもそっくりでした。


でも

我が子は我が子であって

自分自身の分身ではない。


一個人です。


この映画では

夫婦が離婚していて

そこだけは我が家と違います。


私は

息子がなかなか周りと同じように

行動できない事、考えを巡らせる事ができない事

幼少期からその事で数えきれないほどの

トラブルを起こしてきた事を

忘れたわけではありません。


でも

そんな不器用な彼ながらも

一生懸命生きている。


誰に認められなくても


何の才能がなくとも


そんな事じゃない。



私の息子として生まれてくれて

元気に成長してくれて


マイペースながらも

少しずつ心も成長している。


それが唯一無二の

親としての幸せ。


今日の映画を観て


自分の思う事は

きっと間違いではない。


そう思えた作品でした。



ヒュージャックマンは

こういうシリアスな役もきっちりこなしていて


さらにファンになりました。