社会人一年目の冬だったと思いますが


その当時、

遠距離恋愛中の私に


会社の先輩が誘ってくれて

渋谷に観に行った


ボディガード



先輩は男性で、

とても優しく、仕事もできて

今ではその会社の取締役をしています。


本当に素敵で

遠距離中の人は2つ歳下の大学生だったので


正直、先輩に心を持っていかれそうに

なってしまったのも覚えています。


いや、実は持っていかれました。

時効です。


この映画自体は

少し人物像を誇張しているような

ホイットニー演じる女性が

「え、そんなに?」というほど

クセ強めでした。


でも

ケビンコスナーのダンディさや

ホイットニーの歌唱力に助けられて

全体的にはとてもドラマティックで

特にラストは


アメリカ映画らしからぬ締め方で

感動しました。


そして、


再び

ホイットニーに出会える映画が

クリスマス直前に公開です。


ホイットニーヒューストン


この人の後に

マライアキャリーや

アリアナグランデが出て

高音がすごい歌手として

脚光を浴びています。


でも、

昔、この人の高音を聴いた時の

興奮にも似た感動は

私の中では

忘れられないものなので


今から

映画でホイットニーに会えるのが

楽しみで仕方ありません。


ちなみに

この映画は

「ボヘミアンラプソディ」の

脚本家が描いているそうで、


ワクワクします。