子どもたちが幼い頃、

ディズニー映画やジブリ映画は

沢山一緒に観にいきました。



が、



何故か、

ディズニー映画の超有名作品

『モンスターズ・インク』


の少し後に


「これが観たい!」と、

せがまれて、行ったのを思い出しました。


モンスターハウス


もしや、

「モンスター」繋がりというだけで

食いついてやしないか?

と、不安になりましたが、

どうしても!というので

家族でお出かけしました。


(もしどちらかの子が

怖さに耐えられないと、親と退場に

なると思ったので、夫も一緒に。)


これは

今改めて知りましたが

スティーブン・スピルバーグ監督が

総指揮だったそうです。


あの頃

3Dが流行っていて

確か家族で3D版を観にいきました。


内容としては

子ども向けかなぁ、、とも

思いますが


お爺さんとその奥さんとの

愛情の深さが狂気となり

もの悲しいシーンとなって、、、

などは

子どもでは理解しづらい心情かな、とも

思いました。


気がついたら

しっかり世界に入って観ていたので

大人でも見応えありました。


差別的な内容が沢山あり、

そこは子どもたちは自分たちなりに

考えたようで、

色んな意見を観た後に話してくれたのを

とてもよく覚えています。


決して教育的映画とか

啓蒙活動的映画ではありませんが、

変に子供におもねらないところが

逆に子どもにも訴えかける事が

あったようです。