大学生の頃、

何の気なしに


「お、デニーロが出てる。

観てみよっかなー」

くらいの気持ちで映画館へ。


レナードの朝



ロバートデニーロ、恐るべし。


とある重病患者と

その病気を治したい医師が

新薬を試す事によって起こる現象。

その事で色んな人の人生が

大きく動く、、と言う感じでした。


もう、まったくもって

彼がその病気の人であると

信じて疑わないほど、


とにかく、迫真の演技でした。


昔あった、本当の話だそうで、

内容はとても重い内容です。


でも

どこか救いがあるラストで


私は大好きな終わり方でした。



話の内容が

楽しいものではないので

途中苦しくなってしまいましたが


最後まで観終わると、


あー、、

観られて良かった、

素晴らしい作品だった、、と、


心で

デニーロに拍手喝采でした。