昨日の

「天使にラブソングを」

を、渋谷で一緒に観た親友は

今でも大切な友だちです。


高校で出会いましたが、

県内屈指の進学校で

皆んな大学受験の勉強を必死でします。


卒業して

私は大学が決まり

友だちは留学準備で

東京に行く事が決まっていました。


受験勉強から解き放たれて、

二人で

「とりあえず映画観て

お買い物してランチしてスイーツ食べよ!」

と、浮かれ気分で

私はピンク色のワンピース

友だちは白いニットにイエローのパンツ

という、春爛漫な出立ちで

我が世の春を満喫しに

街中へ向かいました。



しかし、、



何故か選んだ映画が、、



告発の行方


今考えても、


何でだろ、、と、

笑えてきます。


こんなにも

ちぐはぐなチョイスをした事ない

っていう位、酷いタイミングで

観てしまいました。



ジョディ・フォスターは

この映画や

「羊たちの沈黙」

「パニックルーム」と、


何というか、


緊迫する重苦しさ


みたいな映画が多くて


明るい映画で

彼女を見たことがありません。

というか、記憶にないだけか?


この映画、

18歳の女子2人で引き受けられる

内容ではなく、


もうその後の

ランチの重苦しい事と言ったら

どうしようもないほどでした。


そのくらい

ジョディの演技が凄すぎた、という事でも

あるんですね、きっと。


あの時から

それなりに人生揉まれてきた今、

秋の夜長に

もう一度観てみたいです。


いやぁ、、


でも

若いお嬢さんには

おススメしないです。