実は


湯川教授を

スクリーンで観るのは

今回が初めてです。


テレビ放映も観ていましたし、

映画もDVDやネトフリなどでは

観ていたのですが、、


私が

映画を観る優先順位が

洋画が先に来るので


仕事をしていたり

子どもの学校生活や病院通い

塾関係で右往左往していた頃は


ほとんど映画館には行けず


たまに行くのは

どうしても観たい洋画だけでした。


なので


最近邦画も

ゆっくり観る時間ができた

という事は

私の生活がゆっくりできている証拠です。


昔から大好きでたまらない福山さん。

歌手福山も俳優福山も

それほど好きというわけでも

無いのですが、


ラジオ番組での彼が

昔から最高に好きです。


カッコよくて

スマートで器用に何でもこなすのに


それをひけらかす訳でもなく

変にへりくだる訳でもない

微妙に変態発言が爽やかに飛び出す。


そんな福山さんの

ライフワークのようなこの作品を

大画面で観られて

とても幸せでした。


個人的には

もう少し化学の力をふんだんに

使ってもらえたら

良かったかなぁ、、と。


何故なら

化学的根拠に基づいて

あれこれやっている時の

教授の顔がこの上なく好きだから。


残念ながら

あんなに素敵な教授には

ただの一度もお目にかかった事はないのが

現実です。


ご結婚され、パパになり、

少しずつお顔も年齢を重ねているのが

分かりますが、

その自然さがとても良くて


北村さんとの友情も

普通の昔からの親友と言った感じが

お二人ともさすがでした。


またいつか


湯川教授に会える日を楽しみに

映画生活を楽しもうと思います。

沈黙のパレード