何となく
ミュージカル映画の話が続くので
そのまま流れで書いてみます。
何月だったか
私はとうとう
「ウエストサイドストーリー」
を観ました。
それまでは
昔の作品としか捉えてなかったので
何だか見逃していました。
ここへ来て
スピルバーグ監督が
「私が撮りたかったのは
ミュージカル映画だ」と
仰り、
リニューアルした
この作品が公開されました。
オリジナルを観ていない分、
比較する事なく観ました。
お話的には
ロミオとジュリエットの
近代版といったところでしょうか。
でもそもそも
ミュージカル映画というのは
お話半分ダンスと歌半分
だと、私は思うので、
この作品も最高にカッコよく、
もう本当に
「ヒューヒューヒュー!」と
喝采の口笛を鳴らしたいほど
かっこいいシーン満載でした。
オリジナルの時の主人公が
お店のお婆さんで出演してらして
そこも
オリジナルも観た方には
サプライズな喜びだった事でしょう。
スピルバーグ監督らしい
大胆さと繊細さが絶妙にマッチした
素晴らしい映画でした。