電気自動車に充電した電気が、残り20%になるとリーフ to ホームのシステムは、車の蓄電池から家への供給を止めます。このタイミングで私は、

CHAdeMO(急速充電方式の名称 で、「CHArge de MOve = 動く,進 むためのチャージ」,「de = 電気」, 「充電中にお茶でも」の3つの意味 を含んでいます。)

の急速充電機のあるスーパーへ買い物に出かけます。充電時間は、30分かかるので、充電開始して買い物する感じで利用できます。

 

 CHAdeMOの充電設備は、日産ゼロ・エミッションサポートプログラムのスタンダードプランを選ぶことで利用できます。ライトプランだと日産の店舗でしか利用できませんが、スタンダードプランは、その両方利用可能なので、会員費が高い分便利です。

 今日は、溜まったペットボトルをこのスーパーの回収装置に持って行くことにしました。ポイントカードをかざしてから一本一本装置に入れると、ポイントが貯まる仕組みです。

 突然、「Hello!!」と見知らぬ外国人(以下、仮にF氏と呼びます。)さんから声を掛けられました。F氏「その装置は、ペットボトルを回収するもの?」、悪友M「はい。そうですよ。」と答えると、F氏「そうするとどうなるの?何かいいことあるの?」、悪友M「貯まったポイントで50円のクーポン券と交換してもらえるんですよ。ここのスーパーマーケットで。」、「ほう、そうなのかい。たった50円のクーポンに。」って感じの会話でした。

 その後、そのスーパーの店舗内でも再会し、F氏「このイチゴ買おうと思うんだけど、どうかな?」、悪友M「静岡県産のですね。いいと思いますよ。」、F氏「他の人に聞いても答えて貰えなさそうだったんで、あなたに聞いてみるんだけど、これは、日本のイチゴでどのくらい美味しいのかな?」、悪友M「ここら辺だと栃木県産の”とちおとめ”が有名で一番売れてると思いますけど、その次くらいじゃないかな。美味しいと思いますよ。日本のイチゴは甘いと評判です。」、F氏「そうか。ありがとう。」と言ってレジの方へ去って行きました。

 外国人の日本への関心は、日本人の普通の生活にも興味が湧いてきていると情報番組で聞いたことがあったので、なるほどそうなんだと感心しました。それと、聞かれもしませんでしたが、電気自動車について聞かれたら英語でどう答えたものか無駄に悩みながら買い物を終え、充電済みの愛車リーフに乗って帰宅しました。

 また、このスーパーは、段ボール、新聞・雑誌等の紙ごみの回収も行っていて、乗せると重さがわかる大掛かりな設備が店舗前の駐車場脇にあり、紙ごみを持って来て回収場所に乗せて同じポイントカードのバーコードを読取らせて、ポイントを貯められるので、私は、リサイクルマークの付いたパッケージをまとめてここに持って来てはポイント化します。そうすることで、燃えるごみを減らせますからね。

 スーパーの経営面からすると、急速充電設備やリサイクル設備にかかるコストは大きいと思いますが、設置することにより集客力が確実に上がってます。なぜなら、私に話しかけてきた外人のF氏も思わず私なんかに質問してくるぐらいの関心の高さを示していましたから。

 

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