先日、前に住んでいた家からぬいぐるみを持って帰ってきました。
幼稚園児ぐらいあるでっかいくまのプーさん。
長男が生まれた時に、私の兄がくれたもの。
子どもたちのお座りをずっと後ろで支えてくれました。
もう鼻も取れ、ぺっちゃんこでボロですが、ふたりに使い続けられるより、自分で捨てた方がよっぽどいい。
実は、夫と第二夫人がパキスタンへ行ってから、何度か
物を取りに行っています。
はじめは震えたけど、今は全然大丈夫。
夫と彼女の服が並んでかけてあっても、戸棚からバイアグラが出てきても、部屋中にパキスタンの化粧品の匂いが充満してても平気。私には関係ないこと。
(余談ですが、パキスタンの女性は化粧がめっちゃ濃い!これを私と義妹は、バカ殿メイクと呼ぶ。)
でも、やっぱり波はあります。
こないだはちょっとしんどかった。
前回のブログでは、スッキリ前向きなことを言っておきながら、夫と電話で話しているとつい感情的になって、諭すようなことを言ってしまうことも。
夫が反省したところで何も変わらないのに。
いまだに夫をかわいそうだと思ってしまう時もあって、
「子どもたちがいなくなったら夫はどうなってしまうんだろう」
「ずっと重いものを背負ってきた人だから、私とじゃなく、はじめから従順な女性と結婚していたら楽だっただろうに」
って…
私はバカです。
その時すごいタイミングで、友達から電話が!
「波があるのも、情が湧くのも当たり前やで。長いこと一緒におった人のこと、スパッと切り捨てられるような人やったら、友達になってない。〇〇(私)が、そうやって優しいから、私は〇〇が好きやねんから。」
と、言ってくれました😭
表札の名前…夫の名前と私の苗字。
結婚した時は、どうすればいいかわからず、ただ残した苗字ですが、結果正解でした。子どもも私の苗字だから。
表札から、私の苗字だけ切り取りとって戻しました。
ぺらっぺらの紙の手作りだから簡単。
きっと夫は気が付かないでしょう。
でも、私にとっては大きな意味がある。
少しずつ、少しずつ、でも確実に。