おととい、高校からの友達に会ってきました。

そして、きのうは山にいた時の友達に電話をかけました。


夫に第2夫人がいること、離婚すること、夜逃げする計画を立てていることをはじめて伝えました。


ずっと、

「やっぱりね。そら、見たことか。」

と、呆れられるのが怖かった。


それに、パキスタンやイスラム、夫のことはみんなにはわからないから。と思っていました。

夫のことを悪く言われるのが嫌だったのかもしれません。


でも、今、大切しなきゃいけないのは私のことを大事に思ってくれる人たち。これからも一緒に生きていきたいのは夫ではなく、彼女たちだから。

友達を信じよう。


そう思えるようになったのは、きっと、だいぶ心の整理がついてきたから。

泣いちゃうだろうなって思っていたけど、涙は全然出ませんでした。


山の友達には、夫がハッジに行っていることを話していたので、彼女はその時から何かおかしいと勘づいていたみたいです。

3年ぶりにやっと一緒に暮らせるという大事な時に、妻と子どもではなく、宗教と自分の親を優先するなんて、普段から大事にされていないのでは?!と心配していたみたい。(すっ、鋭い🫢)


「このまま結婚生活を続けても絶対幸せにはなれない。我慢しなくていい。いくらでもやり直せる。」と言ってくれました。




でもね、"人生をやり直す"という感じではないんです。


きっと私は、このかわいい子どもたちを授かるために、あとは、知らなかった世界を学ぶために夫と結婚した。だから、結婚したことに後悔はありません。


ただ、それが、ここまでで充分だということ。

これ以上は、お互いにただ足を引っ張るだけ。求めるものが違いすぎて。違うものを求め過ぎて。

それなら、無理に一緒にいる必要はない。


私と子どもたちが次のステージに上がるための離婚。

この15年を無かったことにするのではなく、この15年があったから次へ進める。


そう思えるようになりました😊