2014年4月8日(米国時間)、Windows XPのサポートが終了する。
リリースされたのは2001年、まさに21世紀の始まりから世界中のPCを動かしてきた傑作OSだった。僕自身もPCの使い方をXPで覚えた。長い間、本当によく働いてくれたと思う。
やり方によってはまだ使えないこともないし、しばらくは稼働し続けるXP機もあるようだけれど、多くはPCごと入れ替えられている。
今この記事を書いているPCもその世代のものだ。
今どきのOSは動かせないけれど、ネットや軽い作業ならまだ使えるし、何より買い換えるための予算がないので手放せない。
けれどサポートが切れた後オンラインで使うのはかなり危険なので、この非力なノートパソコンはLinuxマシンとしての第2の人生を送ることになった。
僕はこれまでLinuxを触ったことはなかったし、何の知識も持っていない。あるのはこの数世代前のPCだけ。
Linuxにもいろいろあるのだけれど、なんだか難しそうな説明文ばかりなので、知識と理解は二の次。タダで入手できるのをいいことにとにかく片っ端から触ってみる、という暴挙に出た。
ubuntu。なんかかっこいい。しかもそれなりに流行っているようだ。
早速空のDVDを用意し、インストール用のディスクを作ろうと思ったのだけれど、残念ながら今のバージョンでは64bitマシンが必須で、ポンコツでは動かせないようだ。次いこう、次。
このスペックでも動きそうなのは
・Lubuntu
・Linux Bean
・Puppy Linux
etc...
意外と多い選択肢にびっくりした。どれも日本語環境は整っている。とりあえず一番軽そうなPuppy Linuxをぶち込んでみた。
軽量だけあって、インストールはすぐに終わった。というかHDDにインストールしなくても動く。すげえ。
けど、これどうやったら無線LAN使えるんだろう?今まで通り設定しようとしてもつながらない。さすがLinux、使いこなすには相応のスキルを要するみたいだ。検索してみるとこれは結構難しいらしく、皆さん苦労して環境を整えているようだ。
一方、僕はLANケーブルを尻に差し込んだ。
これで最低限の環境は整った。全然使いこなせてなんかいないんだけど、とりあえずXP時代のソフトは使える。
足りないモノや知識をネットから調達することもできる。なんとかやっていけそうだ。
こうして、長く付き合ってきたXPとの終わりに、僕とポンコツPCはちょっと癖があるけどかわいい子犬のいる暮らしを手に入れたのだった。
お世話になりました。さよなら、XP。
参考:
Puppy Linux 日本語版 ーオープンラボラトリ
ぱぴ~ふ~ど - Puppy Linuxのエサ、あります。
Puppy Linux 日本語版 (パピーリナックス) プロジェクト日本語トップ