
と思い、次は
hayat var / my only sunshine
監督は同じく レハ・エルデム監督
を観ました

ホームページの絵が綺麗で一番気になってた作品でした
が
相当暗い映画だったー。・゜・(ノД`)・゜・。なんか観終わって軽く凹んでいます
w
最初はボスポラス海峡が出てきて、ものすっごいテンション上がったんですが、観るにつれとっても辛くなってきた
そして、ボスポラス海峡を船で通る時に、転覆しそうで危ないと思っていた小ちゃな舟は、貧しい方々や不法労働者の方のだったのか
って見て気づいた
貧さと辛さを描かないとトルコ映画は表せないのかな

主人公の女の子が不憫すぎてもぅ

挿入歌ってか映画に出てくるテレビ番組が、かなり辛い設定のドラマであるfatma Gülun suç ne?だったあたりも、切なさを倍増させます
でもトルコ人ってお金持ちの人はヨーロッパの人と変わらないような生活と価値観、教育レベルだけど、貧しい人はこの映画みたいなかんじなのかな、やっぱり
絶対に偉くなって特権階級に入る
って語ってた友人の言葉を思い出したりもした
トルコは貧しい人の横をベンツが通る国
貧しくても、ぼちぼちでもいいじゃんって言えるのは日本だからだ
とか言われたなぁ(>_<)
でも、この映画はbeş vakitみたいに自然も出てくるけど、korkuyorum anneに近い気がした
ジョークとか、歌の使い方もそうだし、同じluna parkもあって、そういう監督の撮り方の変化を感じれたのもよかったなぁ
あ
あと、タイトルがmy only sunshineなのも気になった
まぁ表しづらいだろうけど、トルコ語のHAYAT VARには主人公の名前ハヤットと、人生って意味がかかってるのよね
だからそのままhayat varが良かったんじゃないかなって思ったり![]()
あと、トルコ菓子のkazandibiがプリンって訳されていることが不満だった
w
明日も二作あるけど、観に行くのどうしよーか迷い中です(>_<)
観たらそろそろ心が折れるかも
