一昨日はこちらのコンサートに行ってきました。

J.S.バッハの所有していたジルバーマンピアノのレプリカによるイギリス組曲3曲とシャコンヌの演奏と舞踏とのコラボでした。ジルバーマンピアノは、タッチによって様々な音色、強弱もつけられて、しかもチェンバロの発音にも切り替え出来るので、表現の幅が広い楽器だと思います。

これまでの「バッハの曲は踊れない」という定説を覆す企画でした。

もちろんどのように演奏するかにもよりますが、お二人のコラボによってバッハの舞曲の魅力をたっぶりと味わうことが出来ました。

 

 

ダンスも演奏も素晴らしく、私は終始楽しめましたが隣りで静かに眠っている人が…💦 心地良くて子守唄になるのかもしれません…。

 

かつて私もイギリス組曲3曲とフランス組曲3曲×2回公演で全12曲演奏をしましたが、なかなか無茶なプログラムだったかもと思い返しました。

私も心躍るイギリス組曲をまたいつか演奏出来たらと思います。

 

東京から楽器を持って来られて翌日本番。大変お疲れ様でした!!

私も前夜祭に参加させていただきました音譜

 

 

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