ストレスからの体調不良でぐちゃぐちゃになってることを職員の皆さん理解してくれてます。
無意識的に口調が攻撃的になっていることも実は自覚していて、申し訳ないと思っています。
実績やらケアマネジメントやら、総合的にお仕事してくれるソフトが入りました。
なぜ、余裕のある今年の初頭に導入してくれなかったのか?
なぜ、施設移転&増床、人員不足の状況下での導入なのか?
なぜ、運営が落ち着く頃にしなかったのか?
いろいろ思うところが多いです。
対応が追いつきません。
記録もタブレット端末で行います。
年配の職員には辛い…ですが、
「涙を流しながらでも使い方を覚えてもらわないと困る。若手に押し付けないように。どうしてもやりたくないと言うなら、仕事を放棄してるのと同義になる。頑張って教えるから、頑張って覚えてください。」
と、ハッパをかける。
今朝、70過ぎの職員さんが頑張って入力してましたわ。
先日の記事にも書いた通り、俺も説明は受けてない。
なので、実を言えば俺も使い方をよく分かってない。
ケアマネとしての仕事が山積みで、そっちの方が今は優先順位が高いですから。
施設整備費という補助金で購入した「眠りスキャン』というセンサー機器。
9台購入しました。高い!補助金でなければとても購入には踏み切れない!
まだPCへの登録作業が済んでおらず、試験的に一部屋に設置してあるだけです。
眠ってる・目が覚めた・起き上がった・ベッドから離れた…という4パターンで感知でき、心拍数や呼吸数も計測してくれて、異常・異状があれば教えてくれます。
感知するのにややタイムラグはあるようですが、転倒転落のリスク回避や排泄ケアのタイミング、生活の改善、職員の負担軽減といった効果に期待しています。
「俺もコレ使ってみたいなぁ〜。」
って言ったら
「福祉の現場で働いてる方は皆さんそう仰いますね。不規則勤務で夜勤もあるし、ストレスで心身に不調をきたしてよく眠れない方が多いみたいですね。パフォーマンスも落ちますから。」
と、エンジニアさんより。
今日、入居者さんのところにキーパーソンの息子さんが面会に来られました。
「母の顔を見に来た、ってのもあるけど。それより三郎さんの様子を見に来た。風の噂で、救急搬送されたって聞いたから。」
田舎の風の噂という情報伝達機能は光回線より速い…かもしれない。