介護福祉士会… | 認知症グループホーム管理者の独り言

認知症グループホーム管理者の独り言

自宅で認知症の母を10年間介護し、昨年看取りました。
プロとしては、介護の世界に飛び込んで13年が経過。
グループホームに転職10年目。
管理者としては7年目に突入!
転職検討中〜

今月は、介護福祉士会の年会費8,000円の徴収月。

県の福祉士会の方は良いけれど、日本介護福祉士会は何のために

お金を持っていかれるのか?甚だ疑問。

県の会での研修も、確かに充実はしているけれど

面積が広く、尚且つ公共交通機関が不便な田舎にあって、

県庁所在地で頻繁に研修をやられても、行きたくてもおいそれとはいかない。

車で片道3時間はかかります(´ε`;)

朝6時には出発している、迷子にならない、駐車場はあっという間に確保、

受講前に疲労していない、という条件が必要。

つまり、前泊しないとね~…というところ。

 

『会員 3,000円  非会員 6,000円』

という研修がほとんどなわけですが、

会員ゆえ研修そのものは3,000円で済んでも、

往復交通費と前泊のホテル代だけで20,000円は予算立て…。

あちこちで分散して研修を実施してくれたらいいのにね。

 

その点では、住んでいる地域のブロック研修は自宅から車で15分にある

養成校が会場のことがほとんどだし、内容もそこそこ充実。

正直に言うと、日本介護福祉士会も○○県介護福祉士会も、どうでも良い。

ブロック限定の会員で十分だわ、そういうのがあればね。

 

日々研鑽に努めよ…、と謳うのであれば

どの地域に住んでいても、たとえ薄給であっても、

誰もが受講しやすい環境整備に努めるのが

エラい人たちのするべきことではないんかい?と思います。