「あなたには、私のことなんか解らない。」
良く聞く言葉

いったい何を解って欲しい?

解らなくて当然
個体が違う

わが子でも、全てを解るなんて
到底無理な話で

まして他人

解る。
解りたい。
解って欲しい・・・

おこがましくは、ありませんか?
悪く言えばエゴ

神様ではないのだから
解るはずもないと思う。

ようは自分が
相手を受け入れるのかどうか

千差万別

自分が理解したと
勘違いしている人たちを

周りにおいて暮らすほど
狭い世界はないと思う

色々な人がいて
色々な意見がある

だからこの社会は成り立っているのだと思います。

相手ではなく
自分が、受け入れるのかどうか

受け入れられなければ
断ればいいし、自分の主張を通せば良い

そして、相手に自分という存在を受け入れてもらう。
歩み寄る。

譲れるところは譲って、主張するところは主張しよう。
決して認めてなどもらわなくても良いと思う。

歩み寄る中で協調する。

解ってほしい
認めてもらいたい・・・

まして”自分の全てを”なんて言葉が
ついたら大変で・・・

そんな思いが
自分を苦しめているのでは?

他人の思いや考えなんて
コントロール不能なんだし。

人ってそんなに簡単に
理解できる存在では、ないと思うのです。