偏屈ばぁば。 | のほほんワーカーの日常。

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難病障害があるので福祉の支援を受けながら、福祉のお仕事をしています。

じぃじ、ばぁばになると・・・元々の性格がとーーーても先鋭化されちゃったりしまつ。

なので、ほがらかぁ~な人はより朗らかに。

きっつーい人はよりきつい人に。

頑固者は、超頑固者に。

・・・その他様々。



加えて、それまでに培ってきたその人の歴史。

それらをぜーーーんぶひっくるめて、その人となっておりまつ。

だから、病気になって、これから先の「生き方」「生活」をどうしていくか。

そんなことを考える時に、それらが全部影響してきまつ。



只今そら。が関わってる患者さんに。

偏屈者ばぁばがいらっちゃいまつ。

それまでも、気に入らないカラーーと子どもやら孫やらを追い出しちゃって、

只今連絡すらとれなくなっちゃってるばぁば。


家族とも上手く関係が保てない、近所もダメ、友達関係も作れない。

ってことは、病院でも当然上手くいきません。

スタッフとも問題を起こし、患者同士でもゴタゴタ。

遠縁の親戚がせっかく来てくれても、文句ばかり。。。

みんなが手を離していってしまいます。

するとばぁばは余計に卑屈になって、更にゴタゴタ。


その人が歩んできた歴史が長ければ長いほど、修正は難しい。

ましてや100に近いようなばぁばでは尚更。

そら。もいつーもガーーーーっと文句言われ通し。

それはそれで仕方がないのだけれど、これから先をどうするか、頭悩ませてるのでアリマシタ。