深夜22時の本屋での出来事です。
僕は、2Fのレンタルコーナーに行こうと、階段を上っていたんですよ。
上から、小学2、3年のチビッ子が降りてきていて、
いくら夏休みとはいえ、この時間帯に小学生って、時代なのかと・・・ちょっと思ったりしていたんですよ。
そしたら、スレ違い様に、そのチビッ子が、僕の耳元で、
『こんばんは』
って・・・
えっ!?
思わず振り返り、その子の顔を見たのですが、まったく知らない子でした。
すぐにその子の母親が降りてきて、
『○○ちゃん! 人にぶつかったら、すみませんって謝りなさい!』
って叱りました。
どうやら、自分の子が、僕とぶつかって、僕がその子を睨み付けていた様に見えたのでしょう。
僕はすぐに、
『いえいえ、そんな、大丈夫です』
って、説明が難しい現状をフワッと流しましたが・・・ゴメンチビッ子、君は悪くない・・・
小学生の気まぐれな行動に、なぜ、僕がそこまで驚いたかというと・・・
見ず知らずの人に、知人の感覚で、
『こんばんは』
って言われたのが、ここ最近で、2回目だったからなのです。
たった2回で、まだまだ自意識過剰レベルですが、
その2回に共通するのが、相手が僕の顔をガッツリ見ても、人違いに気付かないという・・・
これは・・・
つまるところ、僕と同じ行動範囲内に、僕とそっくりな人間がいるのか・・・
もしくは、ドッ・・・
(つづく)
さて、イラストの続きです。
今回は、サクッと色鉛筆で塗ってます。
僕が使っているのは、学生の頃から愛用している、水性の色鉛筆です。
水性なので、削りカスも、水をふくました筆で彩飾に使えるので貴重です。
ま、今回は使わないので捨てますが。
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