私はというと、昨年7月に緑帯に昇級したため、今回は初級クラスには出られず、緑帯、茶帯が対象となる中級クラスに初めてエントリーしました。
新しい仲間たちの奮闘ぶりを見て、自分も!と、気合を入れて臨んだ初戦の対戦相手は、極真手塚道場のNさん。
試合で茶帯を締めている方と対戦するのは2回目ですが、白蓮の公式試合では初めて。帯上の方とやるのはワクワクします!
負けても言い訳できるし?当たって砕けろ精神で思いっきりいくだけですからプレッシャーもかかりませんし。
そういう意味では気持ち的には帯上の方がしんどい気がします。
最初の30秒は相手の出方を見ながら落ち着いて試合に入ることができたと思います。
これは、西野先生の教えですが、試合前にいつも「最初は特に落ち着いて」と心の中でつぶやいています。
途中、攻め急いだ時にも、西野先生から「焦んなくていいよ!」と声をかけていただき、そこでまた一呼吸おけたのもかよかったです。
相手もさすがに試合巧者で、ペース上げた攻撃をうまくいなされたり、意表ついた後ろ回し蹴りがとんできたりと、危ない場面も。
判定の時は前を向いているので、後ろと主審の分が見えず、旗が何本あがったかは主審の声を聞くまで分かりません。
祈るような気持ちで判定を待ちます。
赤1、白1,2,3,4、白!
やった!!
この瞬間、たまんないですね!
準決勝進出です!
vol.3へ続く...
by bookvillage