時計の針が5時を指していた
娘が到着
可哀想に何も言えずに横にいる
少しの間付き添ってくれたナースが一緒にいてくれ電話する様にメモをくれたと涙ながらに言っている
「ごめんよ🥺癌になってしまった」
娘が気になる 
この時わたしは
(よし!手術でもなんでもやってやる!生きなきゃ)と心に誓う

手術着に着替える
そして内視鏡検査,
MRIと終え手術室へ
ストレッチャーで運ばれた

シャワーキャプをかぶされ名前の確認
点滴を入れ替え麻酔

そして若いドクター(のち主治医)が「大丈夫ですからね」と一言


そしてマスクをする

声をかけられる
痛い
ザワザワしている
ん?何だここは何処

何してる?痛いお腹が痛い

手術したんだ

現実に戻る

咳がでる苦しい

挿管されている器具を外される

喘息があり咳が止まらない

呼気が出来ない苦しい

酸素を入れ落ち着く

そのまま集中治療室に移動する

痛いえーんえーんえーん


娘と対面

タクシーで帰る様に伝える

淋しそうに出ていった


それから2日間集中治療室で過ごし一般病棟に移った


主治医が来た

病名は閉塞型横行結腸癌多発性肝転移ステージ4

余命5年の説明

そして肝転移について

原発である腸は切除したが肝臓に転移した癌が無数にありなかに大きな腫瘍があり戦わなければならない こやつを小さくしなければ手術は出来ない

幸いなことに肝臓以外には転移は見つかっていない

早く治療を望みます

そのためにはポートを入れます

中心整脈カテーテルの事だ

埋め込み手術の日取りを決めたと今から3週間後に執行すると

準備万全

2週間後にと思いましたがアバスチンと言う薬を投与します

そのアバスチンは傷を治す事を拒否し遅くするため早くて3週間待たねばならない

だけど一刻も早く治療をしたいと主治医「がんばりましょう」

お任せすることにした

宜しくお願いします

この若いドクターに命を預ける決めた

心から信頼する決めた


10日間の入院を終え帰宅

2週間後にはポート施術で入院

お家でリハビリを頑張る


そして2週間が経ち入院

が、え、波乱なポート埋め込み手術執行笑い泣き

こんな事があるのガーン


次回

最悪ポート埋め込み手術執行


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