宗教とはなにか。 | こがみのり@神様に愛される一杯のお茶習慣

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大阪府枚方市にある「茶肆ゆにわ」「シロフクコーヒー」店長の
こがみのりの日常ブログ

 

 

ゆにわ塾ラジオ

 

通称ゆにラジで新しいコーナーを

 

担当させていただくことになりました

 

 

 

宗教・神社について語るコーナー

 

 

 

タイトル名は

 

7時だよ!神仏習合!!

 

 

 

どこかで聞いたことのある名前だ・・・

 

 

 

しかし、内容はいたって真面目であるが

 

司会をする神道研究科の羽賀ヒカルが

 

どうしても田原総一朗さんのような

 

まるで朝生のような司会をしてくるので

 

 

 

思わず突っ込みを入れざるを得ない・・・

 

 

 

昨晩のテーマは

 

宗教とは何か?

 

 

 

家族に、自分が神社参拝に行くことを

 

「それって宗教じゃないの・・・?」と

 

けげんな顔をされたのだとか

 

 

 

その人は一体「宗教」を

 

何だと思っているのだろう・・・

 

宗教というものに対して

 

絶妙にネガティブな固定点があるようだ

 

 

 

葬式を上げるだろう

 

おそらく仏教のお坊さんを呼ぶのだろう

 

Xmasもパーティーするだろう

 

それは、キリスト教のお祭りだ

 

初詣にいくのは、神社でもOKなのか

 

 

 

バレンタインにチョコをもらうだろう

 

キリスト教の成人のバレンティヌスさんに由来するが

 

これは「宗教」ではないのだろうか?

 

 

 

多くの人の中で

 

宗教とは新興宗教のイメージにつながるのだろう

 

確かに近代に起こった新興宗教には

 

ちょっと問題があるものも多かった

 

 

 

しかし、それは、その宗教団体の問題であって

 

宗教其のものを否定的に見る理由にはならない

 

何なら、仏教も、キリスト居も、イスラム教も

 

古典宗教と言われる宗教ですら

 

 

 

当時は完全なる新興宗教だ

 

釈迦も、イエスも、完全なる新興勢力だ

 

 

 

私は、「宗教」も「学問」も「藝術」も「文学」も

 

全部本質は同じだと教わった

 

 

 

表現は違えど

 

それらを通して人は

 

本来無一物の自己に、幸せに、愛にたどり着こうとしているのだ

 

 

 

根源は同じ「1」だった

 

それが、人の数だけ膨れ上がって「∞」になり

 

また、それらの全ての人が元の「1」に帰ろうとする行為が

 

 

 

「宗教」「哲学」「学問」「音楽」「藝術」「茶」「料理」・・・

 

なのだと思う

 

つまり、全ては「道」なのだ

 

 

 

人の生きる道を否定する権利は

 

誰にもないのだ