音楽を愛してるって言うけれど、ホントのところは・・・?。 | こがみのり@茶人×バリスタBLOG

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大阪府枚方市にある「茶肆ゆにわ」「シロフクコーヒー」店長の
こがみのりの日常ブログ

 

今日は茶肆が休みだったので

お仕事しながら、コーヒーを入れてみました

 

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もうすぐ新茶が届き始めるので

そのための準備を助手くんがゴソゴソやってる合間に

コーヒーを(・∀・)

 

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たまにはいいよねーと言いながら

贅沢にアイスを入れて・・・

 

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アフォガートにしてみました!!(゚∀゚)

 

 

先日、お客様から相談されました

その方は、音楽を学ばれていると言っていました

 

 

お仕事ではないそうです

が、歌ったり楽器を演奏していることがとても楽しいのだと

 

 

だから、時間を犠牲にして

体を酷使して、仕事をして

音楽を学ぶための時間とお金を捻出しているんだそうです

 

 

仕事がしんどい

家族が分かってくれないからがしんどい

 

 

日常でストレスをためる

職場の人にも言いたいことが言えない

で、心にゴミを溜めてる

 

 

とか、色々言っていましたが

そもそも

音楽は、乗り物です(・_・)

 

 

言葉と同じで

その言葉にどんな想いを乗せるのか・・・

 

 

その言葉や音楽に

どんなメッセージを込めるのか・・・

 

 

それが大事なんです(・∀・)

 

 

どんなに美辞麗句を並べ立てても

そこに気持ちが乗っていなければ

相手は、そこに気が付きます

 

 

ストレスフルな人の言葉は

ストレスを他人に伝染させます

 

 

それは、音楽でも同じことです

日常生活でストレスを溜めて

それから逃げるように、音楽に打ち込む

それを発散させるために、歌う

 

 

どんなに技術があっても

どんなに上手に歌えても

 

 

その人自身が不幸せな状態

ストレスフルな状態では

歌、演奏には、そういうネガティブな心のゴミが

乗っかってしまいますΣ(´∀`;)

 

 

これって、音楽を自分のストレス発散に使っているのであって

音楽を愛しているわけではない

 

 

音楽を使って、自分のストレスを撒き散らしている

その発散行動が、気持ちいいんです

 

 

もともとは音楽も

神に捧げるためのものでした

神に捧げるための「祈り」でした

 

 

本当の音楽者なら

本当の「祈り」を捧げる人なら

 

 

日常と音楽を分けたりはしないのです

だって、日常の自分の想いが

そのまま、音楽に乗るのもわかっているから

 

 

そして、音楽をやっていないときも

歌をうたうように、周りの人たちと調和して

見事な音楽を奏でているから

 

 

わざわざ、音楽の時間を取りたい

なんて、思いません

 

 

歌なんて、いつどこででも歌えます

楽器はさすがに、住宅地では難しいでしょうが

河原に行ったり、海に行ったり

どこででもできるはずです

 

 

プロとしてやっていくのであれば

技術向上のために、お金を使って

良い師のもとで学ぶことは必要ですが

 

 

そうでないなら、音楽のために

自分の体を犠牲にして

家族との時間を犠牲にして

パートナーとの関係性を犠牲にして

ストレスをためまくって

日常から逃げるように、「音楽の時間」を取るって・・・

 

 

これは、あり方を見直したほうがいいのではないですか??

 

 

と、お話していました。

目の前の人と、家族と調和できていない人が

ほんとうの意味で音楽で調和が取れるのだろうか・・・??

 

 

自分の思いをわかってほしい

理解してほしい

 

 

その気持もわかりますが

人と人との間で、それぞれが持つ想い(音色)を

ぶつけ合う、押し付け合うのではなく

 

 

調和させること・・・が、大事だと思いますよ(゚∀゚)って

そんなお話をしていました(゚∀゚)

 

 

ゆにわマートの新商品

オーガニックな炭酸たち

 

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瓶もおしゃれでカワイイです(*´ω`*)

 

 


それではみなさま
今日も良いお茶タイムを(゚∀゚)ノシ
 
 
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