人妻たかこのワンダフルなマイニチ-09100歳最後の夜


0歳も もうきょうでおしまい。


かあさんめがけて突進しすぎてブレブレの写真だけど、ネット上に公開するにはちょうどいい(笑


このまま更新されずに0歳が終わってしまうのだけはどうしても避けたくて(笑

書きたいことが山積みのまま、いいえ、さらに積まれつづけている今日このごろですが、

そのへんのことは置いておいて。


こんやは、とにかくひとつのネタで。



0歳 さいごの夜だから。




ちょうど去年のこの日 。 とても緊張していたことを思い出します。


緊張しすぎてぜんぜん眠れなかった。今思えば、この痛みがまだましなあいだに少しでも

寝ておくべきだった、と思います。でも最初のお産でそんな余裕はありませんでした。



みなさんには、ほんとうに感謝しているんです。

どう言葉にしたら、この感謝のきもちはつたわるんだろうか。


ほんとうにありがとう。ありがとう。ありがとう。


みなさんがいてくれたことが、どれだけ心強かったことか。

みなさんのところに、不安なときを書き綴っていられる安心感が、

どれだけわたしを不安から救ってくれたことか。


去年のこの夜のみなさんとの一体感を思い出したら、今も胸がドキドキしてくるほどです。



あれから いちねん。



けいは、とてもとてもとても成長しました。書ききれないほどに。



わたしのことをだいすきで居てくれて、わたしにべったりです。(いや、わたしのおっぱいに、か?)



こんなにいとおしい存在がそばに居て、わたしをだいすきで居てくれること。

わたしに、” いとおしい ” というきもちを心から湧き立たせてくれたこと。



けいが産まれてきてくれたことで、わたしの人生は間違いなく豊かになりました。



けい、ほんとうに、ありがとう。




0歳がおわってしまうことは、なんだかせつないきもちも否めません。

わたしのお腹の中にいたけいが、確実に成長して、確実にひとりのひとになってゆく。


それは、喜ばしいことであり。せつないことであり。



かあさんがけいを産んだその日から、もう子離れってはじまっているだね。きっと。





0歳さいごの夜。 けいに、こころからの感謝をこめて。 かあさんより。