以前記事にしましたが、けいは、卵アレルギーです。

正確には、卵白、です。レヴェルは 3 。(MAX 6 だそうです)


卵アレルギーを、将来的になくしてあげたい、と思っています。

そのために、わたしができる努力はどんなことがあるのか。


卵アレルギーの子をもつママ友にも相談をしたり、ネットで調べたり。


結果。


将来的に、けいの卵アレルギーをなくすためには、母乳をあげているあいだは

わたしも卵を避けた方が良い。


わたしの中で、そういう結論に達しました。

完全除去、です。



さ、て。


いざそう覚悟をきめてチャレンジしてみると。 大変です。


きのうのお昼ごはんのこと。

スーパーで何か買ってママ友のお宅で食べよう、という話になり。


卵を避けようとすると、食べるものが、ない。



・ パン屋 → ほとんどに卵含む。プレーンなフランスパンは○。


・ お弁当・お惣菜 → おかずに卵らしきものは見当たらなくても、

               原材料表示を確認すると、( ) 書きで

               (原材料の一部に卵を含む)などと表示が。


・ マクドナルド → バンズ(バーガーのパンの部分のこと)に卵含む。



参りました。


もう食べるものがなくて、仕方なく近所のイタリアンレストランまで行って

卵が含まれていないパスタをテイクアウトさせてもらいました。



アレルギーがあるって、不自由だなあ。



実感。



わたしが大好きなケーキやシュークリームやハーゲンダッツや。

そんなスイーツたちを我慢するのは良いんです。

かわいいけいのためだから。


けいのアレルギーをなくしてあげる可能性が少しでも高くなるなら、

かあさんは卵入りのスイーツくらい我慢できる。


でも、市販の食べ物がぱぱぱっと買えない、という不自由さがあることまで

思っていませんでした。


もちろん、親子丼とか、卵焼きとか、揚げものとか、カルボナーラとか、

明らかに卵使うよね、という食べ物は選べない、ということは分かっていたけど。


まさか、見えないあちらこちらに卵がひそんでいるなんて。




(原材料の一部の卵を含む)


(この商品は卵を使った商品と同じラインで製造しています)




この2つの表示に、むむむむむっ とします。




” これ、イケるだろ。 ”




絶対の自信をもって商品を手にとったのに、この表示。

ぐっと冷静をよそおって、商品をそおっと棚にもどしています。



どこまで避けるか。


迷っています。


迷っているあいだは、” 完全除去 ” を続けていきたいと思っていますが。