どの学童野球チームも必ずグラウンドでの活動の最初と最後はグラウンドに礼をします。
グラウンドに礼をするのは何故でしょうか。
昔、「美味しんぼ」というマンガを読んでいて、その中で日本に移籍したばかりの海外選手が高校野球の練習風景を見てカルチャーショックを受けるシーンがありました。
その中で、グラウンドに向かって礼をする様子を見て、何故グラウンドに礼をするのかを選手に質問したところ、このような答えが返ってきました。
グラウンドに礼をするのは、グラウンドに感謝をするためです。
私たちはグラウンドがあるから心と体を鍛えられるのです。
それを聞いてその海外選手が「そんな、グラウンドなんてただの地面じゃないか・・・」と言った台詞をよく覚えています。
グラウンドはただの地面なんでしょうか…。
以前、グラウンドを施工する業者の方にお会いした時がありまして、思わずこんなこと聞いてしまいました。
😃「グラウンドを真っ平らにするのって大変なんですか!?」
返ってきた答えは
👨「違いますよ。真っ平らではなく、ほんの少しだけ傾斜があるんです」
😳「!!」
どうやら傾斜をつけないと、雨が降った後にいたるところに水たまりができてしまうみたいです。
水はけを良くするために微妙な傾斜がついているみたいです。
そんな考慮がグラウンドにされていたんですね!!
「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」
有ることが難しいと書きます。
グラウンドはただの地面ではなく、キチンとプロの手によって整備された空間であること。
そのことに感謝する意味で礼をするのは理解しやすいのではないかと思います。
ちなみに、自分は中学時代陸上部でしたが、同じく練習の最初と最後にグラウンドに礼をします。
陸上は野球以上にグラウンドがないと始まらないスポーツですね。