楢ノ木大学士は宝石学の専門だ。ある晩大学士の小さな家へ、「貝の火兄弟商会」の、赤鼻の支配人がやって来た。
「先生、ごく上等の蛋白石の注文があるのですがどうでせう、お探しをねがへませんでせうか。もっともごくごく上等のやつをほしいのです。何せ相手がグリーンランドの途方もない成金ですから、ありふれたものぢゃなかなか承知しないんです。」
鉱物好きで賢治ファンという方々にとって、葛丸川はある意味聖地
のような存在です(自分だけかもしれないけどね)。
蛋白石を求めてさまよっている石友も少なくないと思います(これ
は自分だけではないと思うけど)。
いいですね、この雰囲気。
残念ながら蛋白石は質のいいのも悪いのも見つからなかった
のですが、沸石類は拾えました。
いつか蛋白石に出会いたいのですが、いつになるかな。
夏だったら大学士のように野宿もいいのですが、この日の
朝の気温は4℃。寒過ぎでした・・・。
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