産後入院レポ

こんにちは！

バンコク在住のママソムリエールです

先日無事に第二子の男の子を出産しまして、今日はその産後入院生活について書こうと思います

サミティベート病院での出産、私は自然分娩で3泊のパッケージをお願いしました。

授乳について

バースプランで母子別室を希望していたので、病室へ移ってからは3時間おきの授乳時間になると、ナーサリーから息子が病室に連れてこられました。連れてきてくれたスタッフが授乳指導をもしてくれて、昼は座って、夜は寝たまま沿い乳をさせてくれました。（←日本で沿い乳の指導ってないような）

乳首が痛くなってそれを話すと、すぐに乳首保護用のクリームを処方してくれたり、毎度授乳でくるスタッフが変わるのですが、「乳首が痛い」ことをみんな把握してくれていて、赤ちゃんにどうくわえさせるのが良いか指導してくれたり、情報の連携が取れてて安心感がありました。

母乳育児と粉ミルク

サミティベでの入院中は、粉ミルクは全く出ません。母乳のみです。息子は2625gから退院時は2440gまで減りましたが、新生児担当の医師が見極めて、退院後に与える粉ミルクを処方してくれました。ちなみに、粉ミルク1スプーンで30ml分です。

粉ミルクのスプーンフィーディングの仕方を退院前に教えてもらいました。（退院後、家では哺乳瓶で与えてますが）

また、母乳指導専門のMeena先生が一度見に来てくれ、おっぱいの様子をみてマッサージの指導をしてくれたり、授乳のアドバイスをしてくれました。Meena先生は母乳外来もしていて、退院時に母乳外来1回無料クーポンをもらいました。

母体のチェック

日本と同様に、血圧や体温チェック、悪露チェック、おしっこや便の回数チェックなど、定期的に看護婦さんがしてくれました。また、会陰切開の処置の治りを早める赤外線治療を1日2回してくれました。また、妊娠からの担当医（私はBoonsri先生）の診察も1日1回ありました。

「後陣痛が痛い」と来たスタッフに言うと、担当医に確認してすぐに痛み止めを処方してくれ、これまた情報の連携が取れててありがたかったです。

新生児担当医の回診

毎日午前中（だったような）に、新生児担当医が病室に来てくれ、赤ちゃんの様子と経過、また退院に向けての話しをしてくれました。もちろん、私からの質問にも丁寧に答えてくれました。

日本人通訳の訪問

毎日午前中に日本人の通訳さんが病室に来てくれ、入院中の説明や困ったことがないか聞きに来てくれました。

食事

和食、洋食、タイ料理、ベジタリアン料理があり、さらに1回の食事に2種類ずつメニューがあるので、選ぶのも楽しかったです。（和食の昼食が魚焼きと親子丼から選べる、という感じ）係の人が病室まで注文を聞きに来てくれました。

味の評判はいまいちとよく聞きますが、私は薄味で野菜も肉魚も汁物も果物もたっぷりで、毎回美味しく頂きました。唯一、ポテトサラダがマヨネーズが甘くて辛かったかな

↑朝食。ボリューム満点

↑食事に付いてくるジンジャーティー。甘くなくて、身体がポッカポカになって美味しかった〜どこかに売ってないかな？

↑おやつ。午前と午後と2回出ます。ケーキやヨーグルトなど。

試しに1回洋食を頼んでみたのですが、量が少なくて、栄養バランスも和食の方があきらかに良さそうでした

病室

広くて快適でした〜夫や娘が来ても広々。洗面所&シャワールームも広々していて。でもやっぱりアリ出ました！食後のジャムに向かって群がっていたリネン交換や掃除もきちんとしてくれました。少し驚いたのが、タイでは朝と晩にシャワーを浴びるのが当たり前だそうで、バスタオルと授乳服の着替えを1日2セットくれます。看護婦さんにも朝と夜と「シャワー浴びたら赤外線ランプあてにくるから、呼んでね」と言われたので、私も1日2回シャワー浴びました。

沐浴指導

入院3日目に教えてもらいました。身体にまだ泡が付いてるような？で終わらせていたのがすこーし気になりましたが、へその緒消毒やおちんちんの洗い方など、とても丁寧に教えてくれました。

入院中の言語

基本的には英語かタイ語です。産科担当医の回診と新生児担当医の回診、Meena先生の母乳指導の時には通訳さんが一緒に来てくれました。病室からの内線で日本語通訳デスクに繋がるので、困ったらそこに電話すればいつでも日本語対応してくれそうです。

ざっとこんな感じですかね。。。私としては、とっっっても快適な入院でした