苦しいのは過去のせいじゃない。
過去によって得た何かによって“今”が苦しいのだ。
だから、自分の過去を責め立てても何ひとつ
苦しさは緩和されることはないのです。
何を得ていて、何を赦(ゆる(せずにいるのか?
それを“今”に考えることによって、
「これからどうしたいのか?」
という問いに変えることができる。
自分の視点というもの、自分の欲しいものは
過去に求めることはできない。
ただ“もうすでに起った事”だからこそ
具体的に視覚化できるだけであって、
“これから起る事”を具体的に視覚化出来ないから、
その代わりとしているだけなのだ。
社会不安、家庭不和、喪失感、欠乏感…など、
自分の周囲にある現状が“今”
を苦しめていることだってあるけれど、
でも本当は不幸だと思う自分の心には、
いつも感謝も祝福もできない自分があるから。
愚痴を言う自分が嫌いだとわかっていても、
愚痴を言わずにはいられないし、幸せになりたいと思っていても,
そうなれないと自分を思わないわけにはいかない。

