marukosuのブログ
生活リズム


パニック障害では体内時計が狂います。
通常、睡眠ホルモンの分泌は、
真夜中にピークになりますが、
パニック障害の人ではこのホルモンの分泌の
ピークが朝方に遅れ、さらに健常者よりも多く
このホルモンが分泌されます。


そのため、パニック障害の人は、
朝になっても眠く覚醒しない状態になります。


睡眠ホルモンの分泌は光にあたることで抑制されますので、
規則正しい生活リズムを作り、体内時計を正しくすることが、
パニック障害を
克服するために必要となります。


①早寝早起き
②外気を吸い充分に日光にあたる、
③三度の食事を同じ時間にきちんと取り、
体内リズムを整えましょう




運動を!せめて夜七時までに!


パニック障害の患者は、パニック発作の恐れから、病気を懸念し、
自分の身体に保護的に振舞い、運動を避ける傾向があります。


そのため、パニック障害の患者さんは
健常者に比べ体力が衰えています。



しかし、継続的な有酸素運動によって、
パニック発作が起こりにくくなることが
分かっています。運動を、日々の生活に取り入れましょう。


副交感神経が働きが出始める夜の運動はご法度!

そしてアウトドアで運動!!毎日です。
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