うつ病の診断治療を長期にわたって受けている人で、
調子が良くて物事がスムーズにこなせる時と調子が悪くて
何も手につかない時の落差が大きいと感じた時には、
軽躁状態の可能性』を視野に入れて
実際問題として、『うつ病の軽快期』と
『双極Ⅱ型障害の軽躁エピソード』の
鑑別診断というのは難しいのですが、
『短期的な調子の良さ・じっとしていられない気分の高揚・
何か大きなことが出来るという全能感・
特定の対象への興味や喜びの急速な回復』
などを軽躁エピソードの目安として考えることができます。
気分がぐいっと持ち上がって
『自分はもう回復したから大丈夫・
これからは思い通りに行動や考え事ができる』
と思った数日後に、何となく気分が沈んできて
元の抑うつ状態に逆戻りしてしまうというような
『循環性・周期性』も双極Ⅱ型障害の一つの特徴といえますので、
循環性・周期性』も双極Ⅱ型障害の一つの特徴といえますので、
気分の調子の波や自己効力感の変化などに少し
意識的になってみるのも良いことでしょう。